マタニティトリートメント講座を学ぶということ
マタニティ産後ケア講師の須田玲子です!
今日はとあるネット記事を読んで
私たちセラピストにも通ずるなぁと思ったお話。
ある美大に通われていた男性が炭で描くデッサンの授業で先生から言われた言葉です。
「描き方を教えるのは簡単だ。」
「でも、大事なのは自分で気づくことだ。教えられることに慣れた人間は、自分だけの力で同じことができなくなっていく。気づく目を持つには、対象物と徹底的に向きあう時間が必要なんだ。」
全文はこちらから↓↓
http://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243701
この言葉すごーく心に響きました。
私も昔は教えてもらうことで分かった気になってしまったり、教えてもらうことで満たされた気持ちになるものの、またそれを満たすためにセミナーや講座に出る・・・というのを繰り返してきました。
でもこうして人に伝える立場になって改めて
施術の理論や内容、手技についてとことん考えました。
そこで一番感じたことは・・・
“教えてもらう”という気持ちだと身になりにくい
これだけは私の経験上も間違いなく断言できること。だからこそ、講座では実践を伴う内容を重要視してプログラムしています。
自分でやり抜いてみる。
ここからしか本当の意味で学ぶ気持ちは湧いて来ないように思います。
先輩や先生に注意を受けて学ぶこともありますが、人間本当に変わる時は自分で気づいたときだけ。
マタニティケアの講座で妊婦さんモデルでの、おもてなし~カウンセリング~施術~アフターフォローを実践する理由はここにあります!!
1人でやり抜いてみる
自分で自分に足らないものを知る。実践を通して何を学びたいと思ったか自分で感じる。
受け身ではなく、自分発信で受講する。
受講中から、自身の仕事にどう活かせるかな?どんなメニューが作れるかな??どうお客様に告知できるかな??普段からどういう施術をしていたら、このマタニティケアを深められるかな??
そんなことを想像しながら受講してもらえると、更に楽しいと思います♪
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Salon de eau HP