ぽこピー北海道聖地巡礼のすゝめ
初めに
これはikura18さんの企画は「ぽこピー(pokopea) Advent Calendar 2022 #1」12月5日の記事です。
こんにちわ、サーモン太郎です。何となく選んだら2年連続で12月5日の登場になっていました。
ikura18さんのAdvent Calendar企画ですが去年は12月に入っても埋まってなく、自分も確かギリギリまで悩んで参加するかしないか決めていました。
今年は11月の時点で#2が開設となり、1年間で更にぽこピーファン層が広がったなと只の参加者ながら思いました。今年は去年以上にファンアートでの参加者も多いですが、自分もnoteからですが魅力を伝えていけたら思います。
長々と初めにということで書き記しましたが次から本題です。
本題
今年は7月に名古屋・滋賀・京都・大阪、9月に富良野・美瑛、11月に帯広の聖地巡礼を敢行しました。そのため今回は「道民が教える北海道ぽこピー聖地巡礼のすゝめ」ということで書き記していきます。
最初の北海道旅行の動画
2度目の北海道旅行の動画
①札幌
サーモン太郎のホームグラウンドである札幌市。羽田空港から飛行機で約1.5時間、新千歳空港からJRで約40分。
1.スープカレーGARAKU
2.本陣狸大明商店街
狸小路商店街にある神社で次に紹介するCAFENOYMONDから約200mと近くに。
この神社の隣には狸COMICHIという飲食店が入ったエリアもあるので良かったらそちらも覗いてみてください。
やはり、商店街ということもあり神社を見ていく人は少ないです。
3.CAFE NOYMOND
友と行ったので写真は5つのパフェがあります。手前2つがほうじ茶とぽんぽこが食べてたいちごパフェ。奥3つが左からピスタチオ、かぼちゃ、黒千石パフェ。
自分はもちろんいちごパフェを食べましたが最後まで濃厚で美味でした。ご時世的にアレですが、他のパフェも1口食べましたがそれぞれ特徴が出ていました。この5つだったらピスタチオパフェも良かったです。
4. かに工房(現在蟹工船)
12月3日。思ったより札幌のスポットを回ってなかったので訪問。
ぽんぽこの食べたカニの味噌汁(かに鉄砲汁400円)と蟹雑炊(1000円)。
かに鉄砲汁はまず器がデカい。この量を400円でいいんですかと言いたくなるぐらい。これで小腹ぐらいなら満足感を得ることができるかもしれません。肝心の味の方もカニのエキスが最後まで濃厚でした。カニの足も入ってますが中身はほぼないので飾りみたいなかんじだと思います。
そして、蟹雑炊。これも中々のボリューム。熱々なので小皿に移しながらいただきました。カニの旨みがたっぷり美味しく、芯まで温まりました。
5.藻岩山展望台
冬季期間(12月〜3月)は山麓駅。夏季期間(4月〜11月)は、観光自動車道(有料)を通って中腹駅まで車で行くことができます。
この藻岩山は、なんといっても有名なのが日本新三大夜景にも認定された夜景。動画は天気の良い昼どきの映像(撮影12月4日)ですが夜はもっと綺麗な映像になると思います。(自分は夜は行ったことないです)
②富良野・美瑛
札幌から車で2時間半。JRでも同じくらい。帯広から車で2時間ほど。
詳細については以下のnoteからお願いします。
その中でもピックアップしてオススメスポットを紹介していきたいと思います。
1.くまげら
ぽんぽこも頼んだ和牛ローストビーフ丼があるお店。平日の13時半ごろ訪れたが駐車場はほぼ満車状態だったので土日祝だともっと混んでるかもです。夏営業だけ予約できないので、それ以外の期間は予約した方が安心かもしれないです。
溶ける和牛、いい匂いが最後までする和牛、ワンポイントで聞くわさび、牛が入った汁物と。個人的にはこれまで食べた、どの外食よりも美味しいと言っても過言ではないぐらいに美味しかったです。一度は食べるべき。
2.深山峠アートパーク
動画内では観覧車のみだったがトリックアート美術館あり、そちらも良かったので紹介。でも、写真もたくさん撮るなら1人はキツい。
奥の方には、天井画「天と地」があります。調べたところ100畳ぶんの大きさとのこと。中々の迫力です。
③帯広
札幌から車で約3時間、富良野からだと約2時間。
初めての帯広来訪は2021年10月25日。レンタサイクルを利用。
2回目の来訪は2022年11月3日。レンタカーを利用。
1.元祖豚丼のぱんちょう
ぽんぽこが見切り発車で行くも休業日だった、お店。自分もその動画を見て『ぽんぽこかしこい』と思って笑っていたが、自分自身も仮店舗営業終了をしたことを知らず遠回りする羽目に。(リサーチ大事)
皿からはみ出る豚肉達は中々に写真映え。味もお肉は肉厚で美味しく食べやすかったです。
2.おびひろ動物園
多分、どの里の民も帯広に行くならメインイベントになりそうな「おちばタヌキ」が見れる動物園。所要時間は1時間半ぐらい?。去年、今年とおちばタヌキシーズンは10月中旬からみたいなので聖地巡礼をしたい方はこの時期がオススメです!(11月の初旬で夏季期間は終了するため注意。ぽんぽこかしこい)
では、行ったら必ず動くタヌキが見れるのかと言えばそうではなく。自分も2年前に初めて訪れた際は1時間ほど滞在しましたがずっとタヌキは同じ場所から動くことはありませんでした。しかし、先日2回目の来訪の際は去年と同じ位置にいて今年もかと思っていましたが暫くして飼育員の方が餌やりが始まり念願の動くタヌキを拝めることができました。
タヌキは全部で3匹おり、全員癒し。結構長めに餌を探し続けるタヌキ(ファンサ◎)、軽く探し割と早々にいつもの寝床に戻るタヌキ(マイペース◎)、ずっと手前の狭いスペースで過ごすタヌキ(寒いと動きたくないよな気持ちは分かる◎)とそれぞれの個性も覗くことできました。
もちろん、タヌキ以外にも見どころが沢山あります。個人的なオススメはゴマフアザラシです。まず、動きが活発で泳ぐ水の音は目を瞑れば実質ASMR。そして、結構近くに来ることも多いので癒されます。写真がたくさん取れます。
動物園は老朽化もあり全体的に年季は入ってますが、ライオン・トラ・ホッキョクグマ・キリン・シマウマなど誰でも納得できるラインナップになっています。
3.ばんえい十勝(帯広競馬場)
聖地巡礼スポットではないがマイヤン繋がりということで紹介。土日月でレースが開催されてます。
大きな馬が450キロの重さを背負い、砂を巻き上げながら走る臨場感は実際に見てみないと伝わらないと思います。ただ、レースを見るだけでもよし、何かにあやかった数字で賭けるのもよし。施設内は綺麗なので入りにくさはないと思います。
4.ぶたどんのかしわ
noteを書く際に色々調べたところ「豚丼のかしわ」という店もあるらしく、ぽんぽこが訪れたのは移転とか無ければ多分そちらのお店。(こういうところが爪が甘い)
個人的には前述したぱんちょうさんより美味しい。肉も柔らかい。タレも濃厚。オプションでつけた豚汁も美味しい。オシャレな店内。120点。
5.柳月トスカチーナ
動画では、ぽんぽこがパスタを食べていた場所。自分が訪れた際は夜ご飯という時間でもなかったのでパフェを注文。中でも期間限定で出ていた「冬のブルーベリーチーズパフェ」を頼みました。
ひと口目から濃厚なチーズが広がり感動。食べ進めるとブルーベリーと生クリームという美味しいが約束されたゾーンへ。そして、途中にある砕けたクッキーが味変ならぬ感触変として楽しめ、最高に美味でした。
6.クランベリー 弥生通り店
家族へのお土産でスイートポテトを購入。でかいスイートポテトが何個ある中で好きなやつを選んでの量り売りでした。カット販売はないので注意が必要です。
肝心の味は、さつまいもでそのまんまケーキを作ったらこんな感じなるのだろうという味で甘くて濃厚でした。1人なら3日間は食べれると思います。
7.白樺並木・展望台
確かに白樺が続く道は中々に壮大。しかし、砂利道のためめっちゃ揺れます(下記動画参照)。ぽんぽこ、ブレが出ない良いカメラ使ってるなと思いました。
肝心の展望台は、雨ということもあり。奥にある山々はよく見えず。でも、一面に広がる草原は北海道を感じさせる。
④おまけ「夏の中部・近畿聖地巡礼旅」
今年行った。関西聖地巡礼レポもよかったらご覧ください。
最後に
札幌−富良野、往復の聖地巡礼。所要時間9~10時間。
札幌−帯広、往復の聖地巡礼。所要時間11~12時間。(帯広空港から帰る場合は帯広空港に着くまで含めて9~10時間)。
ぽんぽこ北海道旅行の聖地巡礼を行うならば、最低でも1泊2日かつ「おちばタヌキ」を拝むら10月中旬~おびひろ動物園の夏季期間終了までがオススメです。そして、札幌は『食』が中心なので食べたいものを事前に絞った方がスムーズかもしれません。しかも、北海道はでっかいどうのダジャレにもあるように広いので、車は必須。レンタカーするか、フェリー&マイカーで乗り込みましょう。
多分、精神的に疲れると思うのでもっと余裕をもっと予定の方が良いかもしれません。
来年は、まだ行ったことのない九州や2度目の滋賀県、たくさんスポットが増えた愛知県など訪れレポも書けたらいいなと思っています。(北海道の聖地巡礼スポットも増えてほしい)
北海道好きのぽんぽこがまた北の大地を踏んでくれることを祈って、このnoteを終了します。
今日、12月5日の#2はみず'22さんの絵
明日、12月6日の#1は椎名クロィィさんの絵
です
サーモン太郎 a.k.a 〆鯖太郎 2022/12/05
旅に関連してぽんぽこのソロ旅の魅力も語ったのでこちらもどうぞ
去年の記事はこちらから
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