【ヨエンスー通信🇫🇮】11/9 フィンランドで初舞台🎺
いよいよコンサート本番!
とっても楽しかったです。みんなキラキラのグリッターをつけたり、ディスコの雰囲気を感じる服を着ていたりして華やかでした。
トランペットセクションの仲間でプロの人が親切にも私にカップミュート(友人の手作りらしい)をくれました。木製で良い味が出ます。
Last danceという曲では観客と一緒に踊って、とても楽しかったです。
そしてなんと言ってもハイライトは終わった後の打ち上げです笑「アルコールが入るとフィンランド人はフレンドリーになる」というのを実体験しました笑
一生話せないかもしれないくらいに思っていた無口な(英語を話しているのを見たことがない)若者たち(といっても年上)がピザにパイナップルを入れることに対してめちゃくちゃ熱弁していて面白かったです。英語喋れたんかーい!と思いました。
最近フィンランド語にも英語にもスランプを感じていて、流暢に話せないのが悔しく、すんなり理解しにくいから私の会話は面倒臭いだろうと思ってしまいそうになりますが、みんな耳を傾けてくれるし、わかりやすい答えじゃなくても質問を重ねてくれます。
質問されるのを待つばかりじゃなくてこれからは質問していこうと思いました。次の練習で初対面の状態に戻らないように先に挨拶しようと思います。
本番を通していつもより多くの人と話し、(彼らがアルコールを摂取したおかげ笑)このバンドがもっと好きになりました!
ただ、両親がお酒を飲まなくて飲み文化を全く知らないため、初めての酔っぱらいin Finlandを見て若干引きました(めっちゃTerveと言っていました)。でも、おそらく平均的なアルコール耐性が日本の人よりも強いからか、かなり飲んでいても大惨事といった感じではなく、(酔っぱらい&嘔吐恐怖症の私にとっては)良かったです。
会場設営を手伝ってくれた近隣の音響関係を学んでいる学生の中で日本語を話す人がいて(もとはどこの出身かは聞き忘れた)、フィンランド3年目でフィンランド語で学んでいるというので感動しました。私も頑張ろうと思いました。