18歳、初めての投票に行ってきました!
18歳になって初めての選挙があったので、父と期日前投票に行きました!
投票用紙を貰ってまず驚いたのは、用紙が候補者の名前を書くという方式だったことです。
というのも、学校での生徒会選挙では候補の名前の横に丸を書くというものだったので、地方選もその方法だと思い込んでいたからです。
一人一人区切られた台の目の前には、候補の名前の正しい表記が貼ってあったのですが、
「もし漢字が間違っていたらどうしよう、、、」
「無効になってしまったらどうしよう、、、」
と、すごく緊張しました。
簡単な漢字ばかりなのに、不安になってドキドキしました。
そして、この方式だと難しいことがたくさんあるのではないかと思いました。例えば、文字の読み書きが苦手な人は、見本が目の前に貼られていても難しいかもしれません(私も何度も確認しながら書いた!)。
また、私の祖父のように車椅子利用者である上に、物をつかむのが難しい人は、鉛筆を持って文字を書くことが厳しい状態にあります。
私の祖父は家訓レベルで「20歳(当時)になったら必ず選挙に行け」と言っていたくらい(母談)投票する意思のある人なので、近年体調の影響で行けないというのはきっとフラストレーションだと思います。
公正な選挙を行うためのルールなのだと思いますが、投票率を上げるためには、そうした方法の観点からもより多くの人にとってやりやすくしていけたら良いなと思いました。
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