【ヨエンスー通信🇫🇮】2/21 思いがけず盛り上がる

今日は10～12時、12時～14時に別々のセミナーがありました。1つ目はキャリアプランについて、2つ目は英語で行っているプログラムの環境を改善するためのリサーチ（EUから出た予算で運営）で、学科の教授と生徒でディスカッションをするというものでした。

英語で学ぶことや、ハイブリッドコースで学ぶこと、フィンランド人学生がいる姉妹学科との合同クラスで学ぶことの経験や困難についてカジュアルにディスカッションをしました。

詳しくは別でまとめたので、良ければこちらも読んでください！

本当は先週同じディスカッションがあったのですが、私は授業があって参加できず、それをメールしたところ今日を2回目として設定してくれたのです。他にも参加できない人がいたからと言っていましたが、ほぼ私の予定に合わせてもらう形になったので、必ず参加しなければと少し憂鬱に思っていましたが、参加してよかったです。

改めてフィードバックをすることや、自分の状況を共有することの大切さを実感しました。私より、キャリアも大学での学習歴もある他の学生たちも同じようなことで困っていることを知ったり、教授陣が本当にそれを改善しようと常に思っていることが分かってよかったです。

14時以降は友人Ｒと学食を食べました。（待ちきれなくて先に食べていたのですが、友人が食べている間にしゃべりまくっていました。）

お互い最近疲れ気味で、覇気のない感じだったのですが「何か最近気になってることある？」と話題を振られてふとシェアした話題から一気に火が付き、1時間半くらい話しました。

シェアしたのはSNSで議論されている『赤いきつねと緑のたぬき』のCMについてで、直前にポリタスTVを観ていたことから軽い気持ちで話してみました。何が論点かを説明すると、すぐに状況を100％理解してくれて、さすが…！と思いました。

ポリタスTVはメンバーシップ以外も1週間は観られるので、ぜひご覧ください！

ポリタスTV内で語られている「男女の認識の違いについて」という点も、こちらが説明する前に言及してきたので、感動しました。同性の友人でも同じ視点から語るのが難しいようなトピックなので、こんなにもツーカーな友人と今一緒にいられることが本当にすごいことだと毎回思っています（今まではその相手が母ばかりだった）。

そして、友人Ｒの方もこのような話題を無駄な気遣いなしに話せる数少ない相手がMomoだと言ってくれるので、とても嬉しいです。（そして「もちろん、すべての友人とこのような話ができないといけないわけじゃないんだけどね」というところまで一致している。）

「ふと感じたことをシェアする（in English）」ができるようになっているのは、すごく成長な気がします。事前準備したことでなくて、その場で考えたことを話したり、シェアするのが難しいトピックを気軽にシェアしてみようと思うのは、半年前にはできなかったことです。

それもこれも周囲の人の理解力が凄まじいからですが、自分の話してみている勇気も褒めたいです。自分が思っているよりも学習面（言語面）でも成長しているかもしれません。