PoE 3.25 PoE JP Leagueの感想
急に冬。秋、お前どこいっちまったんだよ……。
ということで10日間開催されたPoE JP Leagueですが、所属チームの負けで終わりました。悔しいですね。
で終わってしまうのは味気ないので、参加してよかった点と反省点を書き捨てていきます。
良かった点
1.PoEの知識がものすごく増えた。
参加して一番良かったと感じたのはPoEの知識が増えたことです。
例えばダメージの変換は一度きりという基本システムに関する知識なのですが、英語Wikiを読めばわかるだろ案件なのでゲーム内ではどういう処理なのかわからないと思います。こんなんばっかりですこのゲーム。
何も知らなかった私は「ジャガーノートでライトニングコイル着てディバインフレッシュ取ればめちゃくちゃ硬くなれちゃうんじゃねさいきょー」って思いました。
物理ダメージの50%を雷ダメージに変換して、
元素ダメージの50%を混沌ダメージに変換して、
混沌ダメージにアーマーを適用することができれば、アーマーのバリューがうなぎのぼりで卍ジャガノ最強卍でした。
実際は各ダメージは一度しか変換できないので、物理ダメージ50%雷ダメージ50%の時点で終わりなのでアーマーのバリューだだ下がり。
そしてこれ機能しますか?の質問にダメージ変換は一度しか起きなかったはずと即答しリソースまで貼ってくれた上級者の方々。本当にすごかったです。
ライトニングコイルは残念ながら機能しませんでしたが、ディバインフレッシュと壊れぬ者のシナジーはありますし、
という混沌ダメージに100%アーマーを適用する防具の組み合わせがおすすめと教えていただきました。アセンダンシーを壊れぬ者以外に変えることでより火力や耐久を向上させることができると。
このやりとりができただけで個人的には値千金でした。
お陰で3日めにはMap入りし、赤青のヴォイドストーンまでとることができました。上級者や慣れている方々はもっと早かったですが、自分からすればこれでも上出来すぎます。
他の方のビルド相談を横から眺めているだけでも知らないことをたくさん知ることができましたし、序盤からできるファーム案や各リーグ要素の雑感など、初心者の私からすると得難い情報ばかりでした。
2.PoEがより楽しくなった。
先ほど上げたことに起因するのですが、知識の引き出しが増え疑問に思ったことを解決するには英wikiを眺めれば結構答えが乗っていることを知ったことで、PoEの楽しさがより深みを増しました。
これまでなんとなく体当たりで体感こんなもんかみたいなざっくばらんなプレイだったのが、どこでダメージが稼げてどこで耐久が稼げるのかがわかり、自分のプレイスタイルにあった遊び方ができるようになりました。
反省点
もっと積極的に参加できたら良かった。
良かった点がこれだけしか挙げられなかったのも、積極的に参加できなかったことに起因します。
自分がこのリーグでできたことといえば、数点トレードしたこと、初心者バウンティのLv90到達とアトラスマップ全埋めのみ。
アトラスマップの最後は初心者向けに引率してくださった方のパーティに参加できましたが、その他のパーティプレイには参加しませんでした。
主な理由は2つあり、1つはシンプルに人見知り大爆発。コミュ障の引きこもりにはハードルが高すぎましたね。
もう1つはPCスペックの問題。
ソロプレイでも、エフェクトの重めなスキルでデリリウムの霧がかかっている時にリチュアルの上で敵を倒すとものすごい勢いでPCのファンが回り始めて画質が急激に下がります。
きっとPTプレイは難しいだろうなあって思っていましたが、案の定激重でした。
どちらもすぐに解決するのは現状厳しいものがあります。
それにしてももっと積極的に参加できたら良かったと思います。
ソロでも目指せるバウンティはありましたし、デルヴなども個人的には好きなコンテンツなので装備やビルドを相談してデルヴラダーに挑戦してみる、ということもできたと思います。
貢献できたなと思えるのは木枯らしのフロストブリンクを2個チームに流せたことくらいなのでは……程度に空気だったのでもったいないことをしたなという感じ。
来季が開催されるかわかりませんが、もし開催されて、自分がまだPoEに熱量を持てていたら、今度こそはお友達作れるところまで頑張りたいとおもいました。
改めて開催してくださったよしゃさんとオフィサーの皆様方、アドバイスをくださった上級者の方々、同リーグで一緒に遊んでくださった皆様に感謝しつつ、終わりにします。
ありがとうございました。