里山の春
きょうは、自己紹介的な文章小休止(はや)。
きのう、きょうと久しぶりに近所をウォーキングしてきました。
私が今住んでいるのは、千葉県中部の田舎町。大阪で生まれ育った私と、高知で生まれ育った夫が、なんでこんなところに住むようになったのか、というお話はまたいつか。
ここに住んで、今13年目になります。ここに来る前は神奈川県が長かったんです。子育てはほとんど、神奈川県でした。海も山も近くて、とても恵まれた良い環境でした。
まあ、それはきょうは置いといて。
おうちの周りは、畑が多いんです。この町はどうやら都市整備に失敗したらしく、農家さんと町工場が混在しています。そういう意味では、私の住んでる辺りも、あまり美しい景観ではないです。
でもね、家を出てぐるっと周って来るコースが何種類かあるんだけど、どれもなかなか、自然の風を感じながら、季節の移り変わりを感じながら歩けるいい道なんですよ。そのつもりで五感を活性化したらね。
きょうはとても春らしい景色と風の色を感じました。里山、というには、山がなくて平坦な土地なんだけど、冒頭の写真、里山の春、って呼びたくなるようなのどかな美しさでしょ? きょう撮った写真ですよ。
自然の中にいると思うんです。こんな美しいものたち、偶然じゃないよなあ、意図的に造られたんだよねえ、創造主ってすごいアーティストだなあ、って。
とても不便で、時々愚痴が出ちゃうこともあるのだけど、ここに住んでる特典はこれだなあ、ってしみじみ思うのであります。
きょうはおしまい。