見出し画像

玩具やアプリは要らない?!お金をかけない知育

子供は生まれた瞬間から学びが始まっています。

そして子供の学びを補助するグッズが世の中には溢れています。
生まれたその日から遊べるガラガラに始まり、指先を使って様々な触感を学んだり脳を刺激するようなもの、色や形を認識し学ぶようなもの、想像力や創造力の発達を促すようなもの、問題解決する能力を促すようなもの。
何か買おうと思って玩具屋に行こうもんなら、沢山ありすぎて何を買えばいいか分からず迷いに迷ってしまう人は少なくないと思います。

また玩具売り場の売り文句に煽られて、月齢、年齢別に、発育発達に合わせて、どんどん買い替え、買い足していかなければいけないような気になりますよね。商品説明とか読もうもんなら、これをうちの子にさせないと学びが遅れちゃうかも、今のうちに可能な限り発育、発達、能力を伸ばしてあげたい!子を想う親ならきっとみんなそう思っちゃうはず。しかも売られている玩具って可愛いし、知育とか関係なくてもw トキメいちゃうと、買っちゃうし。(←私)そんでもって、プレゼントで頂くこともあるし、気づけば子供部屋が物に溢れて、どうにかしなきゃーっていう状態に。

実際、子供の成長は早いもので、服がどんどん着れなくなっていくのと同じで、玩具も凄いスピードで飽きて遊ばなくなり不要になっていくものです。


(地球環境負荷に関してはさておき)玩具を買うことが悪いわけではありません。
お金とか、家のスペースに余裕があれば全然いいと思うのですが、(そうでありたい。笑)我が家のせっまい子供部屋は既にキャパオーバー状態なもんで。

いかに少ない玩具で子供達が楽しめて、且つ発達を促せるか、日々悶々としていた時に気付いたのです。日々の生活で、家の中にあるもので、何なら物に頼らずとも知育ができちゃうんじゃないかと。


そもそも知育とはなんぞや?
検索すると色々出てきますが、私の理解として、要は子供達が五感を使って心身に取り込む情報が学びとなり、考えるきっかけとなり、脳や体や心の発達を促すこと。

それらを効率よく、可愛く、プロ達の手によって商品化されたものがいわゆる知育玩具であり。結果的に子供達が学びを得られるならば、手段は何だっていいじゃんというのが私の持論でして。



我が家のムスコは、ムスメの時と比にならないくらいおっぱいへの執着が凄いのですが、まずはそんなおっぱい星人の彼との駆け引きから生まれた小話を一つ。

ある日、二人で一緒に湯船に浸かっていたところ、彼は執拗におっぱいを飲もうとしていました。(基本、私=おっぱいとしか思われてない。)ちょっとだけねと与えるも、あまりにもしつこいので、おっぱいを水面下に沈めてみました。
すると、手でしばらく乳首をコロコロ転がした後に、臆することなく乳を吸おうをした瞬間、彼は大きく水を吸い込み、ゴボゴボと溺れかけました。(もちろん死なないレベルなので、母ちゃんは爆笑w)その後も幾度となくトライアンドエラーを繰り返した後、彼は驚きの行動に出ました。


なんと、、、、


ここから先は

2,330字 / 1画像

¥ 600

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?