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[散文日記] ビーチバレイとサウナ.

今日は、仲間うちでビーチバレー大会に参加した。新しい出会いがあったり、皆で汗を流した後にサウナに行って海鮮丼を頬張ったり、幸せな1日だった。そんな1日の中で出会った感情や気付きを散文にして外に出しておきたい。そして、帰ってから夜ラン5kmもやりきった。自己肯定感もきっちりマネジメントできたので、こうして文章を残そうと机に向かえている。

俺が試合に出られないのは不服である。

今日の大会は、予選リーグを3チームで総当りで戦ったあと、上位1チームがが決勝トーナメントに出場できるというものだった。最低2試合しかできないということになる。5人で大会に望んだので、全員1試合はプレイすることを条件とすると、1試合しかできないメンバーが2人出るということである。

その1人が自分だった。

決勝リーグに進むために、バレー経験者の二人が試合に出たほうが勝率は上がると考え、バレー未経験者がじゃんけんをして2試合目にでるかどうかを決めた。じゃんけんで負けた。意思決定プロセスに合意し、公平な決め方であるじゃんけんで決めた。が、2試合目の対戦相手の実力が上手でビハインド状況で試合が進行するとある不満の文章が頭を支配した。

「なぜ、幹事をやりエントリー作業をやった俺が、1試合しかできないのか。試合に出られないのは不服である。このまま大会が終わるのはごめんだ!!!!というかなんでバレー部が優遇されてんだ?全員でじゃんけんした方がよかったんじゃね?」

そう感じると、僕は皮肉の応援をちょいちょいしてしまったのであった。

試合に出られずに、悔しい思いをしていた部活時代を思い出す。その時は、出れない自分に対して実力不足だと整理し、個人練習をしてスキルを磨くエネルギーの材料にしていたなと思い出した。

ただ、である。

まだ、あの時点の事実としては、試合に負けた訳ではないし負けたとしても得失点差で決勝に進出する可能性は残されていた。僕がはどういう言動をすべきだったのか、すれば自分も他のメンバーも、相手チームもハッピーになれたのか。

案1:試合に勝つために、チームが上手くいく・逆転するための情報を提供しまくる

どこから攻めるのが良いのか、どういう戦術でいくべきなのか、すぐに解決できる課題はなにか。など、考えればいくつも出てきそうだった。外から声をかけるでもよし、タイムをかけて円陣をとっても良かったなあ。

「僕たちのチームが幸せになる。」

案2:みんなが楽しい雰囲気にするために、試合の雰囲気を盛り上げる。ネジを外しておちゃらける。

僕のキャラ的にふた皮ぐらい剥けないといけないが、うまくできれば敵も味方も楽しい試合になって負けても思い出に残るだろうな。

「僕たちのチームも相手チームも審判も、サポーターも幸せになる。」

案3:試合に関与せず、不満を満たす別のことを考える。

空がキレイだな。終わったら、10キロランニングしよう。どんなご飯をよる作ってパートナーと食べようか。など。

今日は、ちょっとこの思考を使って周りに悪影響がでないように自分をコントロールしていたけど、これはきっと

「自分だけがちょっと不満を解消できる」

解決策である。

あゝおろか。
できれば案3、少なくとも案2の行動を取れたらもっと満足度が高かっただろうなあと思うのである。

ひとつだけ言えるのは、スポーツをすることで日常生活ではなかなか感じることのない、感情が湧いてくることがあり、今日はそれを感じれたので幸せだったということである。

NOT 仕事のめり込み人間

灼熱のビーチで出会ってから数時間、高身長・コミュ力抜群の男はサウナの整いスペースで私に向かってこう告げた。

「勝手なイメージだけど、YOUは仕事大好きでのめり込むってタイプじゃなさそうだよな。遊びが大事っていうか。」

交わした言葉のラリー数はきっと20回くらい。昨日まで顔すら見たことない男から発せられた落ち着いた声は心底に落ち、体中に波のように広がった。

I think so.

人は、自分自身で薄々気づきながらもその声と向き合わず、誰かの物語に自分を染めてしまう生き物だと思う。

そして、他人を通して言葉として投げかけられた時の体の反応によって自らの本心を知るのではないだろうか。

しばらく立っても消滅せず体を覆い尽くしている言葉が本心だとすると、私は一つの本心・自分らしさに今日気づいた。

プロフェッショナルとして仕事に熱中している人物にどこか憧れ、自分もそうなろうと奮い立たせていたし、そう振る舞っていた。奮い立たせる、という行為は我慢を伴い、我慢を伴うことは、おそらくきっと自分に合っていない。

「これめっちゃおもろいやんけ!」

Interestingではなく、Funnyでもなく、 Excited(興奮)な”おもろいこと”で生活をどこまで彩れるのかが僕にとって(ひいては人間がイキイキ生活するために)必要なのだ。

Excitedできるもの = 「遊び」だとすると、仕事にもプライベートにも遊びを求めるのが僕に取っての自然な姿だと改めて感じたし、最優先事項にしてもいいものだとも思う。

未来(理想)の1日を今日生きる、ということ

さて、話は変わるがあるNoteの記事で見つけた考え方、過ごし方を最近ぼんやり考えながら生活をデザインしている。

「未来の1日のスケジュールで、今日を生きる」ということだ。

23:00~6:00 睡眠
6:00~6:30 起床/朝食/歯磨き
6:30~8:00 朝トレ(ランニング、筋トレ、ストレッチ)
8:30~12:00 プロジェクトワーク 午前の部(3.5h)
12:00~14:00 昼食/休憩
14:00~18:30 プロジェクトワーク 午後の部(4.5h)
19:00~20:00 夕食
20:00~21:30 趣味ワーク(1.5h)
21:30~23:00 寝る準備&読書

こんな感じが僕の未来の1日なのです。

今は、まず1.5時間毎日トレーニングすることだけを頑張っています。
次は、それを朝にスライドしてみたいと画策しています。その後は、午前の部と午後の部のプロジェクトワークに取り組んでいきます。また、同時に趣味ワークを夕食後に取り入れていきます。

そんな感じで1日をデザインしていってみます。
まぁ肩肘張らずにゆっくり飛ばさずに自分のペースでいきましょう。

おわり

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