2021survive 超私的ライナーノーツ
例えば、ターミネーターはいつだって全裸で登場するし、NANAは新幹線で"たまたま"ナナに出会うし、真説 ザ・ワールド・イズ・マインにおけるヒグマドンの正体は憶測でしか語れないし、いつだって物語の始まりや設定は「唐突」だ。
そんな「唐突」にやってきたこの状況下で決行された、2020年における皐月の初めの小さな配信企画の1つ。それが2021surviveによる #24時間サバイブ だった。
プレスリリースから引用すると「2021survive」とは "S亜TOHのLingna、UsのKen truths、SAICHANMODEらによる、ポストコロナの世界までみんなで生き抜くプロジェクト"である。
出自の全く違うこの3人は、少しせっかちで、常に飽き性で、2020年のその時点でたまたま同じ場所にいた、というほんの少しの共通項しかなく、しかしそれでもそんな共通項によって集まり、そんな共通項のお陰で2021surviveというプロジェクトがスタート。
そして今回、日本において緊急事態宣言が解除されるや否やの、不安や怠惰やはたまた安心が入り混じった状況の中で
”「今できる」体験型オンラインフェス"
を自分たちで作るために、24時間配信をすることになったのでした。
あくまでもそこにあるのは「自分たちにとってかなり身近な(しかもいつも大好きな)コンテンツや、そこに関わる人々と一緒に何か一つの"体験"を共有して楽しみたい」という、希望や期待にも似た明確な意志だけです。それが我々が普段過ごしていたナイトライフや、クラブ・ライブハウスが存在する理由のうちの一つでもあるのかな、と個人的には思っています。
だからこそ #supportCIRCUS や、このコンピの売り上げをForestlimitに寄付するという流れは、誰からともなく発案されたものでもない気がしました。
、、、さてさて前置きも長くなりましたが、そんな24時間サバイブの企画を簡単に振り返ると以下の通り。
#24時間サバイブ **
2020 5/5 20:00〜 5/6 20:00
@2021survive**
・2021surviveコンピレーション制作
24時間以内に2021surviveのコンピレーションアルバムを完成させる。
トラックメイカーは45分、ボーカルは1時間以内にレコーディングを済ませるという超ハードなタイムアタック性で製作がなされた。
・#supportCIRCUS
CIRCUS tokyoのPAである濱田さんをメインにしたドキュメンタリーを作成。24時間サバイブ配信中は視聴者がpaypal リンクよりCIRCUSに投げ銭が可能。
舞台がCIRCUSなのは、他でもなく自分たちが育ったベニューだからだ。
・インタビュー
自分たちの身近なアーティストに、「What's your name / How about you」「your Anthem」「after COVID-19」の3つの項目を質問。
答えをセルフィーで動画に収め送ってもらい放送するという事前収録企画。
・LIVE IN BEDROOM
こちらも事前収録企画。
yuzuha / NEHANN / sum fountain / Bearwear / Lil Soft Tennis / Ken Truths / joe matsumoto(ravenknee) / valknee / S亜TOH らによる文字通りのベッドルームにおけるライブが放送される。
・SALInoise
毎週水曜日23:00〜より2021surviveのYouTubeチャンネルにて放映されている自分とyukinoiseのzoomラジオ、3時間特別企画。ゲストにはJUBEEくんとsteiくんを迎え途中ではコンピのビジュアルを担当するJACKSON kakiくんの制作を中継。
・その他単発企画
ゲーム実況や、天気予報にリスナーからのお悩み相談、mesugorillachanさんにダンスを教わったり、Lil soft tennisくんにめっちゃ助けられたりなどなどした
そして今回は、そんな数多ある企画の中から去る5/13に早速リリースされた2021surviveコンピレーションについて、"ライナーノーツ"という形で体験を記録して残しておこうかなと思います。
ニーチェは「忘却は前進を産む」って言ってたけど、小さい頃から「やったらやりっぱなし」とか「ちゃんと片付けなさい」って母親にいつも怒られてたし、これは本当に超私的な自分のための備忘録として。そう、それも忘却の形。
24時間あれば、1時間と45分あれば、もしかしたら人生はめちゃくちゃに変わることだってあるかもしれないけど、このコンピレーションには文字通りの7曲だけじゃなくて、そんなたくさんの人たちの24時間や1時間45分も凝縮されているわけなのです。
折角なのでbandcampでこのコンピレーションを聴くときは、ゆっくりじっくりそれぞれの聴き方で、時間の流れや普段抑えてる感情や個人的な思い出になんか向き合ったりしつつ、時折ふとこのライナーノーツにも目を通してもらえれば嬉しいな。
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Various Artists『2021survive』
1. Ken truths (Us) x ryoseee (the McFaddin) x yuzuha x Masara (Slimcat) - Alright
produced by S亜TOH
mixed & mastered by kyazm
そんなわけで2021surviveコンピ、記念すべき1曲目は問答無用のAlrightからスタート。
これは配信前に製作、zepetoで撮影されたPV(!)も公開され、24時間サバイブのテーマソングになりました。
関西を拠点に活動するロックバンドMcFaddin,Slimcatからそれぞれryoseeeくん、Masaraくんの2人と、東京ローカルオルタナシーンを"素速く"牽引するSPEEDのボスことKen truths、そして鬼才(?)yuzuhaちゃんの4人+プロデュースでS亜TOHの2人もガッツリ関わってるっていう、メンツからしてとんでもない曲。5年、10年後にこの曲もっかい聴くと色んな意味で聴こえ方変わるんだろうなってめっちゃ勝手に思ってます。
このメンツが決まった当初は個人的にもどんな曲になるのか全然予想もつかず固唾呑んで勝手に見守ってたけど、蓋を開けてビックリ、20年代的ド疾走アンセムa.k.a"ネオ"サライじゃねえかってことで、、、。みんなのセンスが凝縮されてる一曲で最近ずっと聴いちゃうなあ。
Circus TokyoのPAハマさんのドキュメントも24時間サバイブの企画で作ったんですけど、自分で編集しててオープニングでこの曲入ってきた瞬間まず最初に号泣しました。(そんなこんなで最近は自分も4人のバース全部歌えるようになりました)
ちなみにこの曲の製作過程は2021surviveのYouTubeアカウントでライブ配信もしていたので、気になる方はちぇきよろばくわら。
2. kyazm (S亜TOH) x Ken truths - **#hashtag**
produced by kyazm
mixed & mastered by kyazm
そんなAlrightから繋がる2曲目がこのトラック。
個人的にはKen truthsの"truth"の部分がkyazmくんの中の"truth"と共鳴した曲だと勝手に思ってます。(?)
kenくんいわく、タイトルの#hastagは24時間サバイブ内でも怒涛の盛り上がりをみせた(自分で言っちゃってますが)SALInoiseスペシャル回でのチャット欄から着想を得たんだとか。。
そして勿論トラックは今回コンピの全曲のミックスマスターを手掛けるkyazmくん(ホントにすごい)。
そんなkyazmくんがギター弾き出したり、最近買ったばっかのOUTPUTのシンセぶち込み出したり、kenくんのレコーディングもその場で案を出して素材をどんどん追加していく方法で、製作過程は本当に手に汗握りすぎて両手キラキラしちゃうぐらいでしたが、、、。
完成した曲はなんと"ナニコレ"的ギターロックスピードバイブストラック。ここ最近全然聴くことのなかったサウンドでハッとさせられたし、LingnaはDOPING PANDAを彷彿としたらしいけど、マジでこれを機になんか色々リバイバルしそうな予感、さすがトキメキサバイバー、、、!
あと個人的には2人がトラックメイクにおけるギターという要素について語るシーン、すっげアツいものがあったのでよかったらアーカイブみてみてね。
3. andrew (TREKKIE TRAX) x RY0N4 (HEAVEN) - vicecity 2021
produced by andrew
mixed & mastered by kyazm
今回企画製作時に自分がすごくブッキングを熱望したのがTREKKIEのandrewくんでした。
というのも、彼がTwitterであげてたUKドリルのトラックを聴いた瞬間に「いやめちゃくちゃ音楽好きやん」って心底叫んでしまった。
やっぱドHIPHOP / TRAP っ子としてはいつかこのコンピもクラブで全曲かけたいし、そうなったときにどうしてもそんなバイブスの曲が欲しくて、、。andrewくんならそんなトラックを作ってくれるだろうと勝手に信じて勝手にオファー。
そしてそこに乗るアーティストは"魂で言葉を揺らす"ような人にお願いしたくて、HEAVENという、奈良を拠点にAge FactoryやLil Soft Tennis属するこれまた超オルタナティブなcrewをまとめるRY0N4くんをオファーするという異色の組み合わせが産まれました。
そして出来上がったトラックは期待を遥かに上回るネオグランジ且つサブベースが心臓に響くシックサグな一曲に。いやいやvicecity 2021て。全然関係ないけど勝手にR.I.P POP SMOKE。
語弊があるかもだけど、クラブが営業出来ないこんな状況下で、オンラインだからこそ実現出来た組み合わせって感じもしてホントに感無量です。
4. Miru Shinoda x SAI (Ms.Machine) - Hej Då (CM使用曲)
produced by MIRU SHINODA
mixed & mastered by kyazm
このコンピの中でも聴くたびに必ずドキッとしてしまう一曲。それがMiru Shinodaさん x SAIさん(Ms.Machine)のトラックだからやっぱり間違いない。
固いか柔らかいでいうと、固い。
遅いか早いは、お任せ。
長いか短いなら、短い。
冷たいか熱いなら、冷たい。
つまり"固く短く冷たい"をテーマに、miruさんのフォルダから飛び出したとんでもないサンプルからトラック製作が開始。ものの数分でほぼ原型が完成し、いい意味で裏切られるカタチで展開していく製作風景は是非アーカイブからチェックして欲しいです。
個人的にはフレーズを繰り返すボーカルをトリムペーストせず、しっかり歌い切って抑揚つけるアイデアにやられました。時間芸術と言われる音楽や映像において結構自分は感情の流れとか期待しちゃうので。。
そんなレコーディング方法だからこその、SAIさんいわく”鼻水すする音もイントロに入ってる”みたいなので何秒かあててみてね。
それにしても"I hate liar"からの日本語入ってくるところ、自分はこの曲聴くたび空にむけて「ホントすみません」と呟いてしまいます。
後ほど記載しますがコンピのCMにも使われてるのでそっちも絶対チェック!いやあまじ爆音で聴きたい曲、、!
5. Lingna (S亜TOH) x valknee - ringtone
produced by Lingna
mixed & mastered by S亜TOH
パンデミックで退屈In My Lifeな中、24時間サバイブより少し前に製作されたvalkneeさんとLingnaのコラボ曲。
S亜TOHのバイブスとvalkneeさんのラップ巧者なフローがマッチして、めっちゃ新しい境地覗いてます。個人的には今までみたことなかった2人の表情も垣間みれてコラボっていいな、と。どれだけzoomやDAWを介せど人と人って結局人と人だなと(何も言ってない)感じましたね。マジFace 2 Face。
MVディレクターは2021surviveビジュアル面でもお世話になりっぱなしのshun mayamaくん。
彼もマジ仕事の速さと技術力の進歩がむちゃくちゃ比例しててすごい。
そういえば最後にvalkneeさんに会ったのはクラブエイジアで、しかもその日誕生日で爆踊りしに来てたんですよね。なんかええ話やなあって、言いたいところをグッと我慢して(意味わからない人はSALInoiseをチェック)改めてハッピーバースデー!!!来年の誕生日会も爆踊りしましょう。
これも製作風景がアーカイブからチェックできますね、なんかみてて安心します、、。
6. Lingna (S亜TOH) x flip flop fly - jellyfish
produced by Lingna
mixed & mastered by S亜TOH
さて、コンピとしてはこの辺りからS亜TOHworkの流れに突入するわけですが、これまた異色なコラボトラックはLingna × flip flop fly。
個人的にはサイゼに集まって中学の同級生に高校の部活の友達あわせる時みたいな緊張感がありました(どっちがどっちとかは特にないです)。
しかも高校入学仕立てでサイゼの窓から川岸に並ぶ葉桜みえてる、みたいな。遅れてきたkyazmくんだけミラノ風ドリアにフォッカチオつけちゃう、みたいな。いやいや、この話はもういいわ!(ニュアンス例えはなるべくやめるように心がけます)
ちなみにLingnaのトラック製作風景は上手くloopermanを活用して手際良くトラップビートを拵えていくので、アーカイブから見返すとこれからトラック製作始めたい方はすごく参考になると思います。
そしていざfffがレコーディングするぞ!っていうタイミングが2日目の15時とかで、企画側はもう睡眠不足且つ身体もボロボロで諦めムードすら漂う中、p°niKaちゃんの「アタシ天才なんで」っていうバイブスとか、nateちゃんのPC落ちても諦めない絶対間に合わせるという心意気に個人的にはすごく救われたし、大事な物を思い出せた瞬間でもありました。。(ガチの感謝)
リリックの世界観も相まってコンピの音楽性の幅を広げてる一曲です、ようちぇき!
7. S亜TOH x Lil Soft Tennis - oh no
produced by S亜TOH
mixed & mastered by kyazm
そしていよいよラストトラック。
全てはここから始まった、、といっても過言ではない!!
2021surviveが発足して1発目の企画というかコラボソングはS亜TOH×Lil Soft Tennisくんのoh noでした。
この曲が発表された日は元々CIRCUS TokyoでLingnaたちによる『KO亜』っていうイベントが開催予定で、、、。
そういった様々な中止になったイベントや機会を奪われた表現に焦点を当てつつ、2020年を「みんなで」生き抜いて、ポストコロナの世界で祭りをするプロジェクト。それが2021survive。
KO亜に行きたくて上京してきた子とかも実際いるみたいで(!)、普段イベント出来るのなんて当たり前だと思ってたし、ブッキングや企画って思いの外ハードで大変だったりするしそれも含め本当に好きだし楽しいんすけど、なんかあの微妙な苦しさや(いい意味での)ジレンマすらも恋しかったりするのが今日この頃。
Tell me how to end this life、、でもまだまだ終われないよなLingna!
あとリリックに関していえばlstくんのバースの物語がちゃんと一貫してるのと、個人的には
黒く滑る濡れた砂、って表現がお気に入りです。
自分は勝手に空耳で「クロックスで脱げた砂」って聴こえててそこ逆さにするのエモ!!とか思ってたす。そんな事実はなかった。
そしてこれもMVはshun mayma work。
意外と知られてない気がするけどこれも製作風景みれるよ。
Art work movie / Jacket
そして最後に、今回このコンピを作るにあたってなんと2021surviveのアートワーク製作も進行していました!
なんて贅沢な24時間だったんだ。
これはイメージアートのモデリングをshun mayamaくんが担当し、バーチャルバラモンことJACKSON kakiくんにバトンをパス。
素晴らしい映像ディレクションのもと完成した、20年代を先駆けるに相応しいArt work movie。ジャケットはその中のワンシーンをキャプチャーしたものですね。
そこにmiruさんとSAIさんのHej DåをBGMとして使用し、今回CMとしても公開したわけですが、本当に何度も繰り返しみてしまうほど圧巻の一言に尽きます。
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さてさて、ここまでライナーノーツを書いてきましたが、今回は本当にたくさんの方のご協力があってはじめて完成に至った、コンピレーションもとい全て含めて1つの作品だなと改めて実感。
限られた時間で音楽を作るという作業に対しては、賛否の両論も勿論あるとは思いますが、今回目指していた一つの方向性、つまり、
"「今できる」体験型オンラインフェス"
という目的もたくさんの方々のご協力のもと達成出来たのではないでしょうか。
今更ながら、しかしこの場を借りて改めて、予想以上にハードな企画にご協力してくださった皆様本当に本当にありがとうございました。
今回のコンピレーションは2020年内限定でbanmcampで配信し、soundcloudからは全曲フル視聴が可能です。
配信内では #supportCIRCUS を掲げていましたが、コンピレーションの売り上げ自体は自分たちのかけがえのない遊び場でもある幡ヶ谷Forestlimitに全額寄付されます。
皆んな本当に好きなだけ聴いてね〜〜〜!
繰り返しになりますが、改めて24時間サバイブを見てくださった皆さん、#supportCIRCUS にご協力頂いた皆さん、その他配信の企画にご協力くださった皆様本当にありがとうございました。
2021surviveの今後の活動も勿論チェックしてもらえると嬉しいですが、何より、またクラブやライブハウスや音楽のある場所で次に皆んなに直接会えるのが楽しみです。それまでそれぞれが選んだサバイブを貫きつつ、皆さんがご健康で毎日楽しい日々を送れることを心よりお祈りしています。
、、、っていうのは最早常套句な気がしてしまうのですが、(まだ続くんかい)個人的には窓から注ぎ込む春の日差し浴びながら、室内だろうがこのコンピ聴けるのとかぶっちゃけ普通に嬉しいです。たまにベランダ出るのもいいですね。
あと今回色んな人の製作風景みてると自分も曲作りたくなってきて密かに製作再開しました。世に出る保証はないし世に出す必要もないかもしれませんが、それはそれでいいかなと思っています。
自己満足と言われてしまえばそれまでですが、ドネーションやサポートとして以外でも個人的には、今後に繋がるような、甘く苦くほろ酸っぱくジューシーな、想い出や記憶を伴う配信になりました。
さて最後に念のためもう一度だけ補足しておくと、このライナーノーツは2021surviveのLingnaとKen truthsはもちろん、実在する団体や個人名の思想や信念とは一切関係ありません。自分が超私的な備忘録としてまとめておきたかっただけです。
あとから2020年の状況や音楽をディグることになるであろうどこかにいる誰かの、備忘録や1つのキッカケになったら嬉しいです。しかしながらそれ以上の機能は持つことのないつたない文章です。
まだまだ書き足りないことばかりですが、あとはコンピを聴いて貰えればそれぞれがそれぞれのサバイブスを体感できると思うので、それではそろそろこの辺で。
またいつか皆んなでマンキンで会おうぜ!サバイビ〜〜〜〜。
SALICHANMODE
#24時間サバイブ アーカイブ
https://youtu.be/rouG23xA5M8
https://youtu.be/5tr1iZTV_ek
https://youtu.be/VmBlnTl4Vzc
インタビューコンピ 参加アーティスト
(順不同・敬称略)
Andrew(TREKKIE TRAXX)
GACHA THE MATRIX
Kotsu
NON
sato eitaro
Valknee
Telyoshi (ravenknee)
Joe matsumoto (ravenknee)
Kyazm
Mitutaro
age(gato)
Akiya (Watter)
ALFRD
ALTA(HOTVOX)
CVN
Flip flop fly (p°niKa & nate)
GeGeGe
has
Haruki Suzuki (Tomato Ketchup Boys)
HIGH-TONE
Hirotaka Kuwayama (NEHANN)
JUBEE
JUDGEMAN
Kazma Kobayashi
Ken Truths
Kondo(No Buses)
Kou Ishimaru (Bearwear)
lIlI
Lil Soft Tennis
Lil beams
MARMELO
mare interno
menace無
mesugorillachan
nerdwitchkonugichan (Age Factory)
NOVO!KATO
oudai kojima
RY0N4 (HEAVEN
ryoma matsumoto
ryoseee (the McFaddin)
SALICHANMODE
SAI (Ms.Machine)
Shimizu eisuke(Age Factory)
tamio (Luby Sparks)
tommyarakai
ylow (Psychoheads)
Yui Nogiwa
yukinoise
yuzuha
たすけてセンター街
なかむらみなみ
みやいつばさ
坂西
染井冴香
総勢54名
こちらもご協力本当にありがとうございました!