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エヴァンゲリオンはなぜ人気なのか〜僕らに転用できること〜

こんにちは!
YouTubeで無料公開されている新世紀エヴァンゲリオン新劇場版の3作を観ている、セールスの学校の早坂です!

今回はエヴァンゲリオンの新劇場版を観ていて、なぜ人気なのかを考え、僕らの日常や仕事で転用できることはないか考えてみたいと思います。

①シンジ(主人公)に、共感出来る。

主人公である碇シンジは内気な性格で、自分に自信のない子です。

使徒と戦うため、エヴァンゲリオンに乗り込むのですが、恐怖やプレッシャーに押しつぶされてしまいます。

時には戦うことから逃げ出し、時には目を背けてしまいます。

しかし、葛城ミサトをはじめとする仲間に励まされ、また戦います。

皆さんもこんな経験あるんじゃないでしょうか?

人前で話すのが苦手で逃げ出したくなる時、仕事のプレッシャーに押しつぶされそうな時、葛藤し眠れない夜…

そんな自分の経験とシンジの葛藤がシンクロする場面があり、共感できるのではないでしょうか。

だからこそ、エヴァは未だに人気なのだと思います。

そしてこの「共感」こそが、人を動かすのではないでしょうか。
この人と同じ趣味だな、この人の言ってること分かるな、と思った時どこか近づけたような、親密になれたような気がするものです。

リーダーという立場の時や、人に何かをしてもらう時、この「共感」はとても大切なのではないでしょうか。

②アクションシーンにワクワクする

エヴァンゲリオンといえば使徒との戦闘シーンです。

使徒の未知の力に人類は、エヴァンゲリオンは苦戦を強いられます。

その中でも知恵を絞り、最後は勝つという流れが、観ていてとても気持ちが良いのです。

特に「ヤシマ作戦」は血湧き肉躍る話です。

観たことがない方はぜひご覧下さい。

そしてこのアクションシーンにワクワクするのは「次どうなるのだろう」という期待があるからだと思います。

これはプレゼンや商談で転用出来ると思います。

例えば、プレゼンの導入で「○○をご存知ですか?」と質問します。

そうすると聞き手は考えますよね。

そしてその質問が知らないことだと、どんな答えなんだろうとワクワクします。

そうすることで話を聞く準備ができます。

いきなり本題に入りたくなりますが、そうではなく、聞き手にワクワクをプレゼントしましょう。

③次回予告で次も観たくなる

エヴァンゲリオンで有名なのは次回予告ですよね!
(知らなかったらすみません)

あれですよ、「サービスサービス!」ってやつです。

あれ見ると次回も観たくなりませんか?

これ②のにも重なりますが、まずワクワクしますよね。

そして核心的な部分には触れないものの、次回の要点が伝えられるわけです。

これがプレゼンや商談や普段の会話で活かせると思います。

例えば商品を増産すべきという話をする時、
「この商品はお客さんが絶賛していました。販売店も受注に前向きです。実際に数字も上がっています。」

と話をしたとします。

相手に分かってもらえますかね?

きっと分かって貰えないと思います。

商品を増産すべきということを全然言ってないですよね。

では
「この商品は増産すべきではないでしょうか」
と結論から述べるとどうでしょうか。

伝わりやすいですよね。

このように結論から述べる、分かりやすく伝えるというのはとても大切なことです。

④まとめ

今回はエヴァンゲリオンの人気の理由から、僕らの日常や仕事で転用出来そうなことを考えてみました。

皆さんも映画などを観る時は(特に人気作品)なぜ人気なんだろうと考えてみるといいと思います。

そして転用できることはないかなとぜひ考えてみてください。

何かヒントがあるはずです。
自粛疲れもあると思いますが、この時間を上手くチャンスにしていきましょう!

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