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ケガをした後は、戦績がアップする不思議

■おつきあいの長い、
sさんのピンチを目のあたりにしました。

肩の手術です。
sさんは飛行機の技師。

9月にお会いしたときには、

「ちょっとした50肩ですよ。
ハッハッハッ」

と笑い飛ばしていました。


■でも、それほど
簡単ではありません。

11月も終わりに近づいたある日。

事務所のパソコンに1通のメールが
飛び込んできます。


■『Sです。
ごぶさたしております。

田中さんのテニスクリニックの途中に
肩がいたくなり続行を断念。

その後、病院にむかい検査をすると、

「オーバーユースによる骨の変形」
であることがわかりました。


■レントゲン、MRI、X線のビデオ診断と
検査に時間をかけます。

薬のおかげで、ずいぶんと痛みや
炎症はおさまりました。

とはいえ、診断の結果。

「年明けに手術」
となりました。

変形した骨をなおし、

関節内をクリーニング
するそうです。


■「テニスを再び
やれるようになるには、

術後に数ヵ月間のリハビリが必要」
と主治医のせんせいに言われました。

しばらくは、イメージ
トレーニングのみです。

からだを軽くゆすり、オンコートで
プレーをしているイメージ。

これが、脳的にもスムーズに
ムリなく体が動くレベルだそうです。


■「これも、いつかは
良い経験にかわるのだろう」

と前向きにかんがえております。

体をやすめながらも、

「瞬間直し実践会」
を継続していきます。』(Y・S)


■田中です。

Sさんとは、ながい、ながい、
おつきあいです。

そして、おどろきの
お言葉を聞くことに。

「定年後はテニスで生きていきます。
テニスで第二の人生をおくりたいんです。
テニスを教える資格もとります。」


■さらには、
「ジュニアの普及活動もおこないます」
とのこと。

私(田中)は17歳から、
手術をなんどか経験しています。

そして、手術をよぎなくされた
世界トップ選手もたくさん見ました。

ひとついえることは、
「手術は戦績をアップさせる!」 
 
 

■もちろん、

引退を勧告されるような
大けがはべつです。

ただ、私(田中)もふくめ、

たいはんの選手は
術前より戦績があがります。


■不思議ですよね?

でも、
「事業で大成功をおさめたいなら、

  • 命をおとすほどの大病をわずらう

  • 大切なひとを失う

  • おおきな借金を背負う

  • 刑務所にはいる

上述した4つのうちのどれかを
経験することが必須といわれます。


■これは、

「たいそうな出来事にあわなければ
人の観念はかわらない」

というところからきています。

いわれてみれば、
「手術しかありません」

とお医者さまに宣言をされると、

「ガァ~ン」とあたまを
ハンマーで殴られ、

つぎに究極的なおちこみが
やってきます。


■ところが、いちど覚悟を決めると。

こんどはものの見方、
考え方などもかわり、

人さまにたいする感謝心も、
いぜんより深くなるのです。

つまり、メンタルの成長。

魂の昇華がしぜんとおこり、
復帰後の戦績をおしあげるのです。


■追伸1:

もしあなたが今。
「やばいなぁ~」

と経験したことのない
大ピンチをむかえているなら、

「術後は戦績がのびる」
ように、

「突破すれば明るい未来がくる」
ことになるでしょう。

応援しています。

追伸:お時間のあるときに、
メンバーシップ内にある

「豊かさ実現コンサルクラブ」
の詳細をごらんください。


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