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安定したビジネスをつくる方法
世界一の投資家である
ウォーレン・バフェット氏。
彼の哲学のひとつに、
「安定した収益の基盤をもつ
会社にだけ投資をおこなう」
というものがあります。
■安定した収益の基盤とは、
いったいなんでしょう?
考え方によっては
たくさんあります。
そのため、ここでは
ビジネスモデルに特化して
お話をします。
■一つ目がサブスクリプション
(定期課金)。
ネットフリックスのように、
「月額いくら」とか、
「年間いくら」などなど。
確実性のたかい集金が
みこめるシステムです。
■サブスクリプションを
もっていないと、
「今月はいくら売れるだろう?」
と、毎月、毎月、冷や冷やしながら
ビジネスをおこなう
ことになります。
これは、精神的にも
経済的にもよくない。
ある程度、予測のできる
売り上げの額をしれれば、
メンタル的にも
経営的にもよゆうがでるわけです。
■りえき率の高いビジネス
日本はとくにですが、
売上高(年商いくら)
におもきをおきます。
ただ、会社の体力は
りえきできまります。
そのため、ビジネスモデルを
つくるときには、
「りえき率の高いもの」
をせんたくするのが賢明です。
■ビジネスは、なにが
おこるかわかりません。
「まさか」のときにも
余裕で対応ができるように、
りえきを積み上げてください。
■複数の収益源
ビジネスモデルを
かんがえるときには、
「そのビジネスは
複数の収益源をつくれるか?」
この質問がやくにたちます。
■わたし(田中)がおこなう
ひとつの事業では、
・サブスクリプション
・サブスクリプションを
ご利用されるかたへの
他のサービス。
・サブスクリプションには
はいりたくない方へのサービス
■上述した3つの収益源を
作ってあります。
これにより、
どれか一つがつまづいても、
ほかの2つでおぎなう
ことができるわけです。
■複数の収益源も、
りえき率を重視するのと同じく、
「まさか」にそなえる
ことを最重要としています。
そのうえで、順調ならば
「りえきの上乗せ」
が実現するため、
会社のたいりょくを
高めることができます。
■追伸1:
やることがおおくなれば、
大変さは増します。
ですが、
「やることが大変」なのか?
「つぶれることが大変」なのか?
とをくらべれば、
答えは一目瞭然。
■追伸2:
そして、ビジネスの
ほとんどはつぶれること。
ビジネスの大半は
赤字であるじじつから
目をそむけないから。
覚悟をきめるしか
ないのです。
■追伸3:
もし、あなたが
覚悟をきめたなら、
で、「安定したビジネス」
を構築しましょう。