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【Sales Labの研修~後編~】チームビルディング研修を行いました!

こんにちは!人事広報グループの伊奈です。

今回は、昨年12月末にオフラインで行った
『チームビルディング研修』についてのレポート後編になります!

※本研修はコロナウイルス流行状況を鑑み、マスク着用、アルコール消毒、定期的な換気、事前の体調確認を行ったうえで実施しております。

■執筆:伊奈

前編でご紹介した内容

前編では、チームビルディング研修の実施背景、研修のゴール、
実際の研修内容の①②についてご紹介しました。

①チームを作る価値について
②チームが形成されるまで

後編では、この続きとなる

③チームの目的とは?
④優秀なチームを作るためには何が必要なのか?
⑤チームリーダーが出来ること

について、ご紹介していこうと思います!

③チームの目的とは?

ここでは、改めてメンバー各自が担当している案件を
「自分のチーム」と捉えて、自身のチームが「目的」としていることは
何か?を考え、共有しました。

メンバーから出た意見を一部ご紹介!

自分のチームの目的とは?
・お客様に商談数という成果をお返しすること
・お客様の営業担当の業務効率をあげること
・無駄な営業を世の中からなくすこと

部署が異なれば 行う業務が異なるので、チームの目的も
変わってくることは必然ですが、クライアントのご支援をする
実働部隊である、カスタマーサクセスグループ内でも
ご支援しているクライアントのご状況や扱う商材の特色によって、
どのような目的でチームが動いているのか?の認識が様々で、
チームによって色が出る意見だしとなりました。

④優秀なチームを作るためには何が必要なのか?

成果を出す優秀なチームを作る為には、何が必要なのか?
今回の研修では、優秀なチームに共通しているのは、以下2点だと学びました。

・目的や目標、価値観が明確になっており、日常的に活用されている状態
・個々人の心理的安全性が保たれている状態

特に2つ目の「心理的安全性の担保」ですが、
研修で話し合ったところ、メンバーからは以下の意見が出てきました。

・チームメンバーは皆「いつでも分からないことがあれば聞いてね!」と気にかけてくれるけれど、リモート環境なので、聞きたいことがあったときに少し遠慮してしまう時がある。

・リモート環境なので、他のメンバーの状態が分かりにくい。
 何か困っているなら助けてあげたいと思っているけれど、状況が分からないが故に、助けてあげられていない時があるのでは?と心配になってしまう時がある。

やはり、お互いに気にかけていてもフルリモートで働く以上、
こういった不安や心配は生まれるものですね。

メンバーと話していると、チーム内の関係性に悩んでいる、
というような意見はなく、メンバー同士、想いやっているからこそ
気を遣って、もどかしさを感じているというような内容が多く、
改めてSales Lab社員の温かさを感じる瞬間でもありました^^

今よりも更に心理的安全性の高いチームにしていくには、どうしたら良いのか?は、人事広報グループとしても、カスタマーサクセスグループと連携しながら、考えていきたいなと思っています!

⑤チームリーダーが出来ること

最後は、今後自分がチームリーダーとなった際、どのような心構えを
持つとよいのか?を学びました。

<チームリーダーとしての心構え>
・メンバーの「できないこと」ではなく、「できること」を見る
・自身にとっての多少の不愉快さは許容する
・その人の強みによる貢献に注目してあげる

教えて頂いた心構えの中で、特に
「できないこと」ではなく、「できること」を見る という内容にとても共感しました。

私が入社して間もない時、中々パスアップが取れず、
何も進歩していない気がするなあ、と落ち込んでしまう時期がありました。

その際に当時の上司から、
「出来ないことに目をむけて、試行錯誤をすることも大事だけれど、
 それと同じくらい、今できることが何かを考えることも大切だよ。」

「些細なことでもいいから、出来るようになったことも意識してみると
 自信に繋がってくと思うよ。」

と言っていただいたことを思い出しました。

今回の研修で、改めて出来るようになったことにも目を向けて、
ポジティブに働いていこう!と思いましたし、
将来、自分がリーダーとなり、同じようなことで悩むメンバーがいた際には
上司からかけていただいた言葉を伝えたいなと思いました!

最後に

Sales Labでは、今後更に5つの行動指針の理解、浸透の強化を図っていきます。

行動指針を意識して日々活動ができることによって、メンバー自身の成果はもちろんのこと、チーム、組織にも良い影響がでて、みんなが幸せになる状態を目指していきたいと思っています。

このサイクルを回していくことが大事になるので、
その土台を作るための取り組みを2023年も継続して行っていく予定です。

今後の取り組みについてもnoteで引き続き、ご紹介していきますので、
是非ご覧ください!

Sales Labの組織風土や働いているメンバーに
興味を持ってくださった方はこちらも覗いてみてください!


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