見出し画像

【全100問】24年10月最新 Salesforce認定アドミニストレーター 100題 問題集全問解答+全問解説付き | 練習問題 (本番仕様)

はじめに


まず初めに、Salesforce認定アドミニストレーターは情報戦です。
合格するには、どれだけ質の高い情報を短期間で集め、効率よく学習できるかがカギとなります。
こちらのエントリの情報があなたにとって役に立つことを心から願っております。

下記、試験概要、形式、勉強法、練習問題です。
私自身、とても遠回りをしたので、ぜひこちらの情報を使って短距離で合格を勝ち取ってください。

試験概要

Salesforce「認定アドミニストレーター」資格は、Salesforceプラットフォームの基本的な管理スキルや知識を証明するための資格です。
この資格を取得することで、Salesforceを利用した基本的な設定やユーザー管理、データのカスタマイズなど、Salesforce運用における基礎的な能力を持っていることが証明されます。

試験では、以下のような内容が問われます。

  • Salesforceの組織設定
    Salesforceの基本的な設定、ユーザーインターフェースのカスタマイズ、会社情報やロケール設定などの初期設定。

  • ユーザー管理
    ユーザーの作成と管理、プロファイルとロールの設定、権限やデータのアクセス制御。

  • セキュリティとデータアクセスの管理
    共有ルールや階層の設定、オブジェクト、フィールドレベルのセキュリティ、データの可視性を管理するための設定。

  • データ管理
    レコードのインポートやエクスポート、重複データの管理、データクレンジングの基本操作。

  • Salesforceオブジェクトのカスタマイズ
    標準オブジェクトとカスタムオブジェクトの設定、フィールドの追加やリレーションの管理、ページレイアウトやビューのカスタマイズ。

  • ワークフローとプロセスの自動化
    ワークフロー、プロセスビルダー、承認プロセスなどのSalesforceの自動化ツールを使ったビジネスプロセスの最適化。

  • レポートとダッシュボードの作成
    基本的なレポート作成やカスタムダッシュボードの設計、データの可視化と分析手法の理解。

受験すべき人

合計10回以上の受験を経て、私が考える受験をすべき人は下記の人です。
参考書を読んだり、出題傾向を見てみると、中々細かい部分まで問題として問われており、実務で使用しない範囲がかなり含まれていると思いますが、結果幅広い知識が身につき個人的に高いお金を払った試験としては大満足でした。

  • Salesforceを初めて運用する担当者
    Salesforceプラットフォームを初めて利用し、基本的な設定、ユーザー管理、データのカスタマイズを学びたい担当者に適しています。これからシステム管理の基礎を固めたい人にとって最適な試験です。

  • 新しくSalesforceを導入した企業の担当者
    企業でSalesforceの導入を進めているチームの一員として、システム管理の基礎知識を身につけ、効果的にプラットフォームを運用したい新入社員や担当者に推奨されます。初期段階での運用スキルを身につけるための良い機会となります。

  • システム管理に携わる初級担当者
    Salesforceを日常的に利用しているが、まだ基本的な運用知識しか持っていない担当者が、自身のスキルを証明し、効率的なシステム運用を目指したい場合に適しています。

  • Salesforceの運用に興味があるマーケティング担当者
    データ管理やユーザー管理に興味があり、将来的にさらに高度なSalesforce活用を目指したいマーケティング担当者にも有益です。

試験の形式

試験時間は105分で合計60問の問題が出題されます。
試験は多肢選択式および複数選択方式で構成されています。
合格するためには、65%以上の正答率が必要です。

  • 試験時間: 105分

  • 設問形式: 多肢選択式および多答式

  • 問題数: 60問

  • 合格ライン: 65%以上の正答率

勉強方法

下記でまとめた100題がきちんと理解でき、解答することができれば確実に合格できるよう、過去の試験傾向から問題集を作成しましたので、ぜひお役立て頂ければと思います。
試験直前に不安になってしまった方も含め、ぜひ実力を下記の問題で試してみてください。
※5問だけ開示しますので、質が高いと感じましたら、ぜひ他の問題も解いてみてください。

とにかく再現度にこだわったので、必ず実力がつくことは保証します。
※他にも過去問風の練習問題を販売している方がおり、買ってみましたが、出題傾向を全く捉えていないと思いました。(あくまで個人の意見です)

※本コンテンツを無断転記されている方は全員通報します。
無断転記は著作権法により保護されている著作物に対する侵害行為に該当します。(著作権法第17条及び第21条)
このため、許可なく本コンテンツを転載または複製することは、法律で禁止されています。
無断転記が発覚した場合、損害賠償請求、差止請求等の法的責任が発生しますのでご注意ください。

練習問題

第1問

Salesforceで、ユーザーがレポートをカスタマイズして保存する際、そのレポートはデフォルトで自分のプライベートフォルダに保存されます。

A. 正しい
B. 誤り

正解: A
解説: Salesforceでは、レポートをカスタマイズして新たに保存する際、デフォルトでユーザーのプライベートフォルダに保存されます。プライベートフォルダは他のユーザーからアクセスできません。


第2問

Salesforceで、リードを商談に変換する際に作成されるのはどれですか?(2つ選択)

A. 取引先
B. ケース
C. 商談
D. キャンペーン

正解: A, C
解説: リードの変換により、取引先と商談が自動的に作成されます。ケースやキャンペーンはリード変換プロセスでは作成されません。


第3問

Salesforceにおいて、ユーザーが特定のレコードにアクセスできるようにする最も適切な方法は何ですか?

A. プロファイル
B. 共有ルール
C. 権限セット
D. 検証ルール

正解: B
解説: 共有ルールを使用することで、特定のユーザーやグループに対してレコードへのアクセスを許可できます。プロファイルや権限セットは、全体的なアクセス権限を管理しますが、個別のレコードアクセスの管理には共有ルールが適しています。


第4問

Salesforceで、商談の進捗に応じて自動的にアクションを実行するには、どの機能を使用しますか?

A. ワークフロー
B. プロセスビルダー
C. レポート
D. フロー

正解: D
解説: フローは条件に基づいて複雑な自動化を実行できるSalesforceのツールです。ワークフローやプロセスビルダーも自動化に使用できますが、フローの方が柔軟で高度な処理が可能です。


第5問

Salesforceで、ページレイアウトに応じてユーザーが異なる情報を確認できるようにするには、どの機能を使用しますか?

A. レコードタイプ
B. プロファイル
C. ロール階層
D. 共有ルール

ここから先は

27,907字

¥ 1,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?