Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント 2024版No.091-100 回答解説10問
こんにちは。Salesforce完全過去問解説ゼミのカワトウと申します。
今回は、【認定 Sales Cloud コンサルタント】の2024年の過去問
No.091~No.100 の解説を実施いたします。
それでは、解説を実施いたします。
少しでも皆様の資格取得の支援ができたら幸いでございます。
問題番号の右側に「*」を付けている問題は、私が2024年8月に受験した際に実際に出題された問題となりますので、より重点的に学習されると良いかもしれません。
また、今回掲載した問題と回答解説をエクセルファイルにまとめたものも用意しています。必要に応じてDLしてください。
【認定 Sales Cloud コンサルタント】
2024年版
1月出題分
■No.091
<問題>
Cloud Kicksは、商談のクローズ日を過ぎても商談が未完了のままになっている場合、営業担当者に通知を送信したいと考えています。
コンサルタントは、この要件を満たすために、どの2つのソリューションを推奨すべきでしょうか?
2つの答えを選択してください
A. 営業担当者を商談チームに追加します。
B. 営業担当者に商談のフォローを指示します。
C. Einstein Opportunity Insightsを有効にします。
D. スケジュールされたアクションとメール通知を使用してフローを使用します。
<回答>
C. Einstein Opportunity Insightsを有効にします。
D. スケジュールされたアクションとメール通知を使用してフローを使用します。
<解説>
Einstein Opportunity Insights は、商談の進捗状況をリアルタイムで分析し、重要なインサイトを提供します。これにより、営業担当者は商談のクローズ日を過ぎても未完了のままの商談に対して適切なアクションを取ることができます。
フローを使用することで、特定の条件が満たされた場合に自動的にアクションを実行することができます。例えば、商談のクローズ日を過ぎても未完了の場合に、営業担当者にメール通知を送信するフローを設定することができます。これにより、営業担当者はタイムリーにフォローアップを行うことができます。
Bは手動での対応を指示するものであり、自動的な通知システムを構築するものではありませんので、効率的なソリューションとは言えません。
■No.092
<問題>
コンサルタントは、営業チームが予測期間の終了までにどれだけの販売を行うかを予測するのに役立つように、Einstein Forecastingを設定しています。
コンサルタントが予測結果を表示させるために念頭に置くべき考慮事項は次のうちどれか2つです。
2つの答えを選択してください
A. 予測結果は、Tableau CRMのデータ同期が有効になっている場合にのみ表示されます。
B. 予測結果は、標準の完了日と金額フィールドのみに基づきます
C. 予測結果は、少なくとも12か月分の商談データが存在する場合にのみ表示されます
D. 予測結果は、ユーザーが予測階層にいる場合にのみ表示されます。
<回答>
B. 予測結果は、標準の完了日と金額フィールドのみに基づきます
C. 予測結果は、少なくとも12か月分の商談データが存在する場合にのみ表示されます
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