【転職体験】自分の活かし方が分かったら、市場価値が上がってた
こんにちは!営業職のための転職伴走サービス、法人営業転職ナビです✨
転職者にあるあるの「転職うまくいくか不安だな」「周りはどうしているんだろう」という不安や疑問に少しでもお答えしたい!ということで、転職経験者へのインタービューに行ってきました!
今回インタビューしたのは、
【営業職の転職を経て年収1000万を達成した方】で、
特に「これまでの営業経験を活かしてもっとステップアップしていきたい!」「自分の市場価値を上げたい!」という方の参考になる記事になっております!
ご経歴を教えて下さい
前職は教育サービス事業の大手企業で、既存営業をしていました。
関東出身だったのですが、全国転勤の企業で、同期の中で自分だけ九州に行かされましたね笑
転職後は人材業界の企業で新規営業をしています。
なぜ転職を?
一言で言うと「焦り」ですね。
仕事が嫌いだったわけではないし、大手で待遇も良かったです。
でも、できる人がどんどん次のステップに進むとかではなくて、みんなできる仕事を、みんなでできるようにして次に進む、という教育システムだったので、もどかしく感じていました。
あと、東京で働いている同期たちは、どんどん大きな仕事をこなしていると聞いて、焦ってました。
正直、既存のお客さんに売るのなんて簡単なことで、自分の成長につながってないと思っていたんですね。
だから、あと数年は同じ仕事しないといけないのかって思うと、いても立ってもいられなくなったんです。
転職は自分の市場価値を高めたくて?
そうですね。でも、最初はそのことには気付いていなかったと思います。
転職する人に共通してるのって「何かを変えたい」ってことだと思うんですね。
自分もとりあえず違う会社に行きたくて、同業界の別大手から声がかかったので、面接を受けて内定をもらうところまでいきました。
でもそれっていわゆる軸無し転職なので、「あれ、これって結局何も変わらないんじゃないか。ただ現状から逃げただけだな」って思うようになって。「自分が何を大事にしていて、何を変えたいのか」を考えるようになったんです。
自分の転職軸をしっかり考えた?
はい。
自分が会社に求めることは「自分へのチャンス」だと気付いてからは、納得して転職することが出来ました。
確かに、転職に成功する人の特徴は
「考えを言語化して相手に伝えられる人」ですよ。
そうなんですね。
じゃあ自分が営業職をやっていたことも、「言語化して伝える」というスキルを身につける助けになっていたのかもしれませんね。
転職活動で一番悩んだことは何ですか?
やっぱり上手くいかなかったらどうしようって考えました。
今の会社よりも良い会社ってあるんだっけって思うこともありましたね。
でも、自分が何を大事にしたいのか、転職の軸が決まってからはその不安もなくなりました。
現職での自分の強みは?
課題を見つける力じゃないかなと思います。
新規顧客にいきなり売らない。ヒアリングをして、顧客が何に課題を抱いているのか見出すことが自分の強みになっています。
そして、これは前職のルート営業でやっていたやり方でした。
既存顧客の情報をインプットして望むというやり方が身についていたおかげで、新規顧客に対しても、顧客を調べて、売れると思った人に行くことで
効率的に成果を上げることが出来ました。
前職で役に立たないと思っていたことが結局役に立っていたんです。
今まで学んできたことが、どう活きるのか、転職をしたことで気付けたことがよかったと思っています。
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