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コピーライティング事業に必要なこと~”できる”と”売れる”の溝をどうやって越えるか?
”できる”と"売れる"の間にある大きな溝
「プログラムが書けること」と「Webサービスが売れること」の間には大きな溝があります。
同じように、「文章が書けること」と「コピーライターで稼ぐこと」の間にも溝があります。
「できる」と「売れる」の間には大きな溝があることがほとんどなのです。
プログラムができてもWebサービスで一発あてることはできませんし、文章が書けても小説を大ヒットさせることはできません。歌が歌えても歌手になって稼げるわけもありません。
今回、紹介するケーススタディはコピーライティング事業。
「コピーライターになりたい」と思う方はそんなに多くはないと思いますが、「自分にできること」で起業しようとする人にとって学びになる内容です。
【基本】耳当りの良い言葉に騙されて「やりたいこと」「できること」で事業を始めてはいけない
「好きなことで生きていく」
いい言葉ですね。テクノロジーが発達したことによって好きなことで生きていく難易度は大幅に下がっているのは間違いないでしょう。
ですが、「できる」と「稼げる」の間に溝があったように「やりたいこと」と「稼げること」の間にも溝があるのです。
ーーあなたがやりたいその「好きなこと」で稼ぐことができますか?
ーー誰かお金を出してでも求めていることですか?
ーー顧客があなたに頼みたくなるような実績がありますか?
ーー大口顧客とのコネがあるのですか?
ーー掛け合わせてベネフィットを高めることができるスキルがあるのですか?
何もないのに、「できるから」、「好きだから」という理由でビジネスを始めないでください。
キラキラした起業コンサルは言うかもしれません。
「あなたのやりたいことを事業にしましょう」
「あなたにできることを事業にしましょう」
こんな耳当りだけが良い言葉に騙されないでください。
事業とはお金を払ってもらうことで初めて成立します。あなたの好きなことにお金を払う人が居なければビジネスとして不適切なんです。
今回のケーススタディではそんな「当たり前だけど浮かれて無視してしまう事実」と「コピーライティングという誰もができるスキルで売上を立てる方法」について学べます。
では、さっそく見ていきましょう。
誰がどんなビジネスを始めたのか?
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