ガラスペンとインクで紫式部の時代に思いを馳せる
平安時代の女流作家であり、大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部が注目を集めています。
「源氏物語」「紫式部日記」といった、現代に語り継がれる物語や随筆を古くから綴ったその存在は誰もが知るところです。
そのほか、彼女が生涯にわたって残した歌と詞書を収めた「紫式部集」や、ドラマの劇中に登場する漢詩・和歌にも関心が寄せられています。
和歌に親しみがなくとも、ドラマから興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
それらをより味わえるのが、ガラスペンとインクによる書写です。