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そんな偶然ある?

交友関係は自然と狭く深くになっている私。
たくさん人がいる場所で、外交的にいろんな人と仲良くなれる人をものすごく尊敬してしまいます。
そもそもたくさん人がいる場所は口数が多くなるほど緊張してしまうし(この癖がどうやら外交的に見えるらしいのですが息苦しくなっています)
話しながら「こんなことを話してはよくない」とか「ああ、もっと違う表現があった」と一人反省会をしつつ、人と話すという地獄の時間。

そのため、資格の講座で・前の会社で上司としていた方々・大学の同じ研究室や学科・高校の時の友達…と私が生きていく中で、ある瞬間時間を一緒にした人たちと仲良くしています。


だいたい、私が”その瞬間”で居た地域は違うので、私の仲良くしている人たちには接点はありません。それぞれがその場で生活を紡いでいる。

ふと「この人達がふとした瞬間に何か接点があったらおもしろいだろうな」
そんな風に感じています。
私と資格の講座仲間、私と前の会社でお世話になったお二人
というのが普段なのですが…

ここに私がいない状態で、もし何か接点があったらどうなっちゃうんだろう。
とはいえそんな偶然は起きないもんなぁ。


と。思っていたのですが、それが先週末なんと偶然起きちゃったみたいです。
ばたばた走り回っていたイベントの中で、1日目が終わったところでこれまた偶然資格講座の仲間と会い、久しぶりにちょっとだけ話せました。

わーきゃー言いながら「どうでしたか~?」なんて先ほどあった講演の話を聴いていると。
「そうそう!さっきのワークでまこさんの前の職場の方と偶然一緒でしたよ」

え、うそぉ!まじでぇ!…とその場にそぐわない言葉遣いでおどろいてしまいました。
うわぁ、いつか起こったら面白いだろうなということがなんと今日だったのか。とその場にいたかったと感じました。

どんなワークになったのだろうか。それぞれのどんなふうに話をしたのだろうか…ああ、もう知りたいことばかり。

おまけにあれだけ参加者がいる中で何たる偶然。
と一人で大興奮してしまいました。

そのイベントの参加者ということと、私の友達(と言わせてもらおう!)であることが共通項。それ以外は接点はありません。

ああ、今度お会いした時に詳しく聴いてみよう。
偶然にできた接点に、ひとりわくわくしちゃいます。

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