スーンの奥には
とっても春っぽい週あけ。
今日も今日とて相談まつりでありがたい。
ああ、役に立てているなら幸いだなぁと思うものです。
今日は「本題の後ろにじっとり潜んだものを引っ張り上げる」
というものが3人連続。
提出する書類の、内容が
なんだかフワフワしているなぁ
読み手として気になって、聞いてみると
そこには大きくてヌルヌルした魔物が住み着いている、的な。
(たとえば、ですよ(笑))
具体的に言い切れない
「その人の思い込み」とか
「後ろめたくて」
「自信がなさ過ぎて」
その人の大事にしているナニカが揺れる事態になっているんです。
もういくら時間があっても足りない~
かといって
「そうはいっても大丈夫だ!気にすんな!!」
なんて言えないわけです
そんなのお話聴きおばさんとしてはしっかく。(と思っています)
それができりゃここに相談きてないわけですから。
ここに来るのは
スンとしていても、自分できてますといっていても
なにか理由があるわけで。
ただただ「書類の添削してください」をそのままやる
だけじゃなーい
そんなことを忙しい中でも実験中。
つい数週間前、相談に来た学生さん
スン
としていたのですが今日も来ました。
スンは変わりないのですが
なんでこういう表現かなぁ、これはどういう事を言いたいんですか?
って問いかけたら
これ、一番興味があって!と目をキラキラさせて話始めました。
スン、どこへやら笑
あ、ここに「この学生さんがやりたい」が転がっているのね。
数週間前に相談を受けた企業は、なんと面接まで進んんで
結果待ち。ということも照れ臭そうに話してくれました。
最初はスンかもしれませんが
ちょっとずつ、「ほんとうにかくれていること」に触れていくと
スン、減ってくのかもしれないなぁと感じた次第です。
相性、と一言で言っちゃえば終了なのですが
いいわけにしちゃならねえんですよね。
どこを聴いていくのか。が肝心。
明日もまた手探りで見つけて行きまーす
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