忘れると大変なことに!
自分のことを改めて聞かれるとどう答えたらいいのかわからない。
日々仕事の中で相談を受けていると、よくよく耳にします。
実は自分のことを一番知らないのは自分自身かもしれませんよね。
そんな言葉をかけつつ、私自身も自分のことをどれくらい知っているのかよくわからないなぁと振り返る場面も多い。
自分の考えていること
自分の大事にしていること…
これがわかっていないと伝えられません。
一度「ああ私とはこういう感じなのか」ということを過去わかったとしても
年が経ってしまうと、忘却の彼方。ということもあります。
そんなわきゃないだろう
いえいえ、まさに先ほど起こったのです…
十年以上前、私はランニングを日課にしている時期がありました。
寒い日も暑い日も、必ず近隣の好みであるコースを決めてウキウキ走ることを楽しんでいたのですが…
ひとつだけ問題があり、私は少々お腹が弱いので体調によっては走行中お腹が痛くなり…と、トイレ問題が死活問題でした。
私の暮らすエリアはのどかな田畑果樹農園地帯のため
コンビニは当時1k以上先になります。
一度本当に尊厳を失いそうなことがあったため、その後は必ずトイレスポットをコースに入れて問題はなかったのです。
そう、私お腹が弱いという自分の体質をポーンと忘れて
先ほど散歩に行きました。
…まさに果樹農園エリアでおなかがギューッと痛くなり
大ピンチ。
そうだ、私今まで忘れていたけどお腹痛くなりやすいんだったっけ…と
冷汗がバーッと出ました。
どどどどど、どうしよう。
一瞬尊厳を失うことも覚悟したのですが、一瞬のおさまりを見せたのでそこからダッシュで家に戻ることができました。
自分の感じていること、大事にしていることだけではなく
体質…忘れると大変なことを招くことを痛感しました。
本当に気を付けていかねば…