ゾンビはいつもそこにいるんですね
今日は毛布とお友達になりながら、朝を迎えました。寒い。
もうゴールデンウィークになるというのに変な気候。
寒いぶんには、猫ちゃんと一緒に眠れるからいいんですけどねー。
今朝は一緒に寝ていました。
ところが、先週末。土曜日からどういうわけか全然違う場所で眠るようになったのです。がーん、ショック。
暑くて寝苦しい時期でも、私のオフトゥンに乗っかり寝ていたのに…
なんでなんだろうなぁとさみしい気持ちで一杯でした。
タイミング的に「大事な話をした」直後からだったので
猫ちゃんなりに私の心の揺れ動きを察しているからなのかも
そう思うわけです。(勝手な憶測ではありますけど)
何にこんなに「揺れ動いて」いるのか。という事を振り返ると
「以前私が高い壁」を作っていた時と同じようになってしまったのではないか?そんな感覚だったわけです。
もうあの頃の私ではない、と思いながらも
話しをする前、なんだか「以前感じた怖いという感覚」と同じようになってしまったわけです。
絶対ならないぞ、と意気込みすぎたからなのか。
そうすると不思議なもので
前回キャッチボールができたなぁと思ったことが
「千本ノック打ち込まれる」ような、投げかけられ方…
受け止め方ひとつ、で変わってしまうのかもしれないんだなぁと痛感
(あ、それ以外の要因も大いにあったはずです)
なーんて「いやぁ、せっかく3月いい感じにキャッチボールで来たのに
先週末全然過去戻りしたような感覚でした」
そんな話を、今一緒に働く仲間に話したところ。
そっか~、こっちに寄ったり(キャッチボールできる)、あっちに寄ったり(うまくいかない)を繰り返して、何かにいたるんじゃないですか?
左右に体を動かしながらそんな言葉をかけてもらいました。
はぁー!!!!なるほど
後ろからスリッパでスパーンとひっぱたかれたようなさわやかさ。
確かに「あの時キャッチボールできたから永遠にできる」とは限らないわけです。
過去の自分はなくならないので、何かのスイッチがオンすると戻っちゃうこともあるのかもしれません。
あの時の私が「一度死んだ(しつこいようですが概念ですよ)」としても
ゾンビとして復活して行脚する可能性だって0じゃない。
ゾンビと新しい自分を行ったり来たりして、そこから
新しい何かにつながるかもしれないんだと思うと
不安とか「また変わらないまま失敗するんでは?」なんてことが小さくなっていくわけです(無くならないのがミソ)
戻っちゃうこともあるんだ、とわかっていれば対策のしようがあるかもしれない。
どうなるかなんてわからないのですが
行きつ戻りつしながらふんふんステップを刻んでいこうかなぁと
少しだけ気持ちが軽くなりました。