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深みにはまっていく
話すのは大事だなあと昨日寝る前に、布団の中で実感しながら猫と眠りました。(昨日は寒かったので一緒に寝てくれるミラクルデー)
普段は「人の話を聴く」という業務がメインになります。
客観的にとか、情報を精査した上で「お伝え」することはありますが
「私の感情的に」という話はすることは、ほぼりません。
昨日は仲間とオンラインでおしゃべりをする日でした。
私がメインで話す日で「最近気になっていること」についてお話しました。
友達に、何かできなかっただろうかという話。
仲間はうんうんしっかり聴いてくれています。
一区切り私が話し終わったところで問いかけてくれます。
「以前苦しい時に、救ってくれたと感じている彼女はどんな存在?」
「まこさんは、助けてあげたい、って思ったんですね」
「できてない、ってどんなところですが??」
一つ一つの問いかけで
「確かに、どんな存在なんだろうか」
「ああ、私は何できないか感じたってことは助けたいと思ったのか」
「できていない・・何をもってできると思っているのか」
芋づる式に問いがどんどん展開していき
助けたい、と素直に思えない自分がいるんだ
どんだけ自分に高い「期待」を持っているんだとか
自分自身が描く「像」みたいなものがちらちら見えてきます。
その像が受け入れたいのか、受け入れがたいものなのか
またまた自分に問いかけていくという
「なぜなにループ」が発生してしまいいつ終わるのか若干遠い目になっています。
話を聴いてもらって、問いかけてもらう。
そこから「対相手との関係ではなく、自分自身の問題か」と
目をそらしたい事実を掘り起こすこともあるのですが
やっぱり聴く、問いかける、話すって大事。
そして「あんしん」して話ができる場所は何物にもかえがたいですね。
安心する場とは…なんてまたまたごちゃごちゃ考えていたらキリがなくなってきました。
今日は自分にずーと問いかけていられる日のようですのでこれくらいにします。