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ごちそうになります

先ほど私宛にでっかい箱の届け物が来て
…身に覚えがなく少々構えてしまいましたが、ふるさと納税の返礼品でした。年末ワンストップ申請の処理をめんどくさいと言いつつやっていたことをすっぽり失念。

ふるさと納税をするのを毎年忘れずにいよう、と思いながらもできない年もあって。ひとつ前の年はいとこの急逝と「無理だ」という状況。

昨年末「この年末は何もないよね…?」とビクビクし、穏やかに過ごせることに少々疑いながらも返礼品を選択しました。


物価高や気候が変動して、返礼品も質や量を維持する難しさがあるよね‥
そんな風に思うわけです。
ここ数年でかなり世の中の状況が変わっています。

私の住む地域でも返礼品に力を入れていますが、やはり特産の果実・農産物は気候が変わり樹木など病気にかかりやすくなっていると聴きます。
その中でもより自治体に納税してもらうために、クオリティをどう保つのか。人間ではコントロールできない域にある場合ってムズカシイ。

数年前、とある方が農業が家業で手伝いをしていて
返礼品として果物を出しているという話を聞き、かなり神経を使っているという話を聞き
そうか、返礼品は農林水産業従事者の方々が手塩にかけたものなんだよな…そんなことに気が付きました。

今回は水産物なので、漁業も海水温変動で今までとはかなりちがい大変苦労されていると思います。が、その苦労をかみしめ今晩いただこうと思います。

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