完成形がないやつ。
昨日まで受けておりました研修。
オンラインでパソコンに向かい、ちまちま参加者同士でやりとりするコーナーが何度かありました。その一つの体験のおはなし。
研修はざっくりいうと「学生をどう支援していくか」というテーマ。
支援するための「話をどうやって聴くか」というコーナーがあり、傾聴体験しましょう!というワーク。
概要を説明のあと、「とはいえ皆さんやってみましょ」
とあれよあれよとサクッとグループ分けをされ、初めましての方々と対面
ど~も~なんて緊張しながら挨拶をします。
1人5分、最近興味関心があることについて話を聴くのですが…やってみて
なんかすごい楽しかった!
他の方がキラキラしながら興味関心の話をされるのもさることながら
私…話してて超楽しかったです!
もちろん最近のトピックとしては「多肉植物」が関心事項。
聴き手の方が、関心を抱いたきっかけ・どこで買ったのか?育て方は?どんな形しているのか?大きさは?どんなところがかわいいのか…
興味をもって聴いていただいていることが伝わってきますので
どんどん答えていきます。そしてあっという間の5分
足りないわ~
話した後、はっと気づいたこととして
・興味をもって聴いてくれる「効能」はかなり絶大。
・話し手、聴き役で「試験対策ロープレ」じゃないと超気楽。
現時点で研修のワークの記憶、一番「あたたまった」ワークが傾聴体験でした。以前読んだエドガーシャイン先生の本「問いかける技術」で書かれていた「興味をもって聴いてくれてる」という実感が話し手として体験できました。そんな安心感から「これも話したい」「私こんなに多肉植物好きだったんだ」という気づきにつながります。
そして、私はいつも仕事で「傾聴」できてたかなぁと反省もしました。
学生さんに「興味」もって傾聴してたかなぁ
形式的になってなかったかなぁ。
多分できてなかっただろうなぁ。傾聴もっと意識しなきゃと再認識。
そして…やっぱ試験対策でロールプレイってピリピリして苦手だったなぁと思いました。みんなそうだと思いますけど
次これ聞かなきゃ‥‥ここを方策提案したほうが‥‥
はい、結局聴いてないんですよ。自分でいっぱいいっぱい
今回のように縛りなく気軽に、という方が存外実践的なのかもしれません。
(まぁ試験対策のため、の練習なのでしょうがないですけどね)
業務で話を聴く、をやっていてもまだまだ磨ききれてないことが楽しみながらわかったので研修に出て超収穫でした~
そして今週末は別の講座でひぃひぃ言いながら課題をやってます
予定詰め込みすぎたー(今更遅い)
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