やきもきしながら日々鍛錬
職場の周辺、なんだか閑散としています。
そうか、子供たち・学生たちは冬休みに入っているのか…。
冬休み、なんだかいい響き。
かく言う私も今週年末年始休みが、ありがたいことにいただける。
喜びをかみしめながらも本を傍らに家にこもる予定。
新しい本は買い足さずに、今ある本をもう一度読むつもりです。
そして、年内に猫ちゃんの術後の診察に連れていく。
これはマスト。
猫ちゃん、手術から約1週間です。
毎朝起きてすぐお薬をあげています。
やっぱり本調子ではなく、いつものご飯は食べられず。
チュールとかウェットフードをさらに細かくしても少し苦戦。
でもお腹はすいているようで
「これ食べられないから、何かちょうだい」
と目で訴えかけてきます。ぐぬぬ…
やっぱり「6本歯を抜く」って大手術。
口のなかもさぞ痛かろうと思います。
痛みや腫れを取るお薬も飲んでいるけど。
ただ猫ちゃんじゃないのでどれだけ痛いのかは、わかりません。
ああ、かわってあげれるなら痛みだけでも私がもらいたいくらい。
もうこの一週間はヤキモキが止まらん。
今回ばかりは「共通言語が話せたらな」と熱望。
話せたら
「これは食べれるから、もっと食べたい」とか
「今は少し痛いからゆっくりさせて」とか
「この薬、飲んだ後少しぼーっとする」とか。
そんなこともわかっちゃう。
でも、それはできない。
だから普段鍛えている「観察の目」を発揮していきますが
全ては把握できません。
観察も限界があります。
それもわかった上で、「本当はもっと食べたいのかも」とか想像力が必要なのです。そして水を加えて食べやすくする。
でも、味がいまいちだったのか食いつきが悪い、とか
固形だけど「がっつく」とか
これまた「じゃぁ今度はこういうことか」とさらに想像をしてさらに関わる。
なにかしらの鍛錬です。
こうやって毎日猫ちゃんに「生き物に関わることとは」という事を身をもって教えていただいている次第です。
ああ、今日も帰ったら猫ちゃんの暮らしやすさを追求する工夫を続けていきます。早くよくなれー