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それってどこでわかるんだろうか?

先ほど仕事を納めてきましたー  喜
明日からおやすみ、いやっふぉい!!!


かなり浮かれているのですが、私の年末は気を抜くと体調土砂崩れになることが多いので浮かれすぎないようにしなきゃ。
(大みそかに、トイレとオトモダチになるほどの胃痛、とか片頭痛とか)


学生さんも冬休みなので、今日もこないかなぁーと思っていたのですが
対面の相談にひとり来てくれました。
ずいぶん寒いのに。家から出るの嫌になっちゃうくらいなので
その気合には脱帽。


母国から留学してきている学生さん。
日本語もぺらぺら、というわけではないもののしっかり思いは伝わってきます。30分ほど相談を終えて帰っていきました。


まーた言われちゃいました


先生、理系ですね。って

(先生ではないと訂正したい。先生ではないよー)


え、そうですよ~(なんでわかったんだろうか)

ヘッポコ元理系なんですけど。

そこから「どんなことやってたんですか?」
と突っ込まれて
えっと、バケ学と生物学かな…と自信なさげに言います。

あ~あ~、生物学!とその学生さんはなぜかキラッと目をさせます。

私そこまで詳しくないっす…
皆さんみたいに優秀でもないし
(この学生さん、高度な研究しているのでなおさら)
途中で理系離脱(理系職あきらめたし)したし
ぶつぶつ…

なんて考えていたんですけど


私専門外の職種希望だからなんだか安心シマス


だ、そうです。


私、勝手に「理系の看板を下ろした自分」に罪悪感スイッチが入ることって結構あるんですよ。
これ、他の人が放った「呪いの言葉」から解放されていないんです。


ただ
理系だけど理系職につきたくないんですけど、自分って変ですよね
とか
専門外の仕事に就くのって、難しい…気がするんですけど。


そんな「自分はアウトローなんじゃ?」という学生さんも一定数いるのです

ここで
「理系の看板を下ろした」という経験など、まぁなんとなく役立つこともあるのか。と
今日の留学生もほっとしたように帰っていきました。


かのスティーブ・ジョブズが人生のドットをつなぐ、(多分分岐点のことかな?)という事を何かで話していた気がします。
私は「理系職を選ばない(というか能力なくてダメだとあきらめた)」
就職活動のときにそんなドットを置いたのです。


そのドットは呪いになっていましたが
今日は「あのドットはちゃんと繋がっているかもしれない」と楽になった気がします。

まだ呪いは解けないですし、死ぬまでかかり続けるかもしれませんが
過去の自分が今を助けてくれているなーとありがたくも感じました。


しかしなぜ理系ってわかったのか謎だなぁ。
今度あの留学生さんにあったら聞いてみようと思います。

あー年を越しての案件ですね。答えは2023年でお会いしましょー

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