見出し画像

誰かの素敵空間に繋がることとは

春眠とはこのことを言うのか…というほど最近眠い。
noteを書いている時間はまだ外が明るいというのに、シャレにならないほどの眠さ‥‥もう布団に入っても眠れる状態です。

昨日は年下の知人と晩御飯を一緒に食べてきました。
仕事終わりに合流し、この地方では一番大きい駅の周辺に予約を知人がしてくれました。

店内は送別会のマダムたちや
週末のお楽しみといった紳士グループでいっぱい。

私たちはこそっとテーブルで談笑しながら食事とすることにしました。

何がいいか選び、リーズナブルなコースがあったのでオーダーし
前菜を待っていると

「あっ」

と前菜を持ってきた店員さんが私の背後で声をあげたのが聞こえて
おっ?どうしたのかなとお顔を見ると

あらあら。

よく相談に来ている学生さんでした。

こちらでアルバイトしているんですね!と声をかけると
「そうなんですよ」とちょっと照れたように笑いながら前菜を私たちの目の前においてくれました。


相談の中で「このアルバイトに関して」
何度も聞いていたのでなるほど。と思う反面
「いや、文面では伝えきれていないことがたくさんありそうだぞ」
2時間弱過ごす中で感じることがたくさんありました。

私も知人との話に花を咲かせていたのでずっと凝視していたわけではありませんし、そんなことしたら落ち着かないので
「お客」と「店員」ということを守りつつというところであまり声をかけずに過ごしたのですが

そんな中でも「送別会という一種節目のイベントへの気遣い」
店内予約でいっぱいの状況でそれぞれへのサービス
とか、クルクル目を気を配るさまが伝わってきました。


それが「仕事じゃない」といえばそれまでなのですが…
いやいやなかなかですよ。


私の楽しい時間を作ってくれていたのは学生さん含めスタッフの方々の
「仕事」があっての事です。
自分の楽しい時間を、当たり前ではなく作り上げてくれている人たちがいることに非常にありがたい気持ちになりました。

私も何かしらの形で「誰かの素敵な時間」をちょっとだけ作り上げていれる人だったらいいな。と思いつつ眠気と闘っております。ふわぁ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?