ねばねばではなく、たいのほう。

9月、は何年たっても夏です！
昨日も天気は晴れ。ちょっと待て。これ…といつまでたっても往生際悪くぐずぐず口惜しさをかみしめていましたが、そうも言ってられません。

天気がいいのであれば、秋に向けての土いじりをしよう。と
多肉植物の植え替えを少しずつ進めることに。

環境が良いのか、結構あっという間に大きくなってしまう子たちが複数。
鉢の上から触ってみると、根っこがパツパツ、葉っぱも鉢の大きさからダイナミックにはみ出している、など見ないふりも限界。

鉢から出す、根の整理をする、殺菌剤をかける、乾かす
土のブレンドをして…ともくもくと作業をしていました。

気が付くと夕方になっており、そんな時間が経過していたの！と驚愕

…とともに、疲労が。

ただこれは「やらなきゃ」という義務感ではなく
ずっとやりたかった事。

真夏は体調を崩すことが多いので（私ではなく多肉植物が）
秋口になったので、体力が有り余っていそうな子たちから。

ただ地中の根っこは饒舌で
「問題ないっす」という強健な根で満ち溢れているコもいれば
「表向きは元気にしていましたが、実は体調悪くて・・」という
頼りない根っこをしているコもいて

いや、葉っぱだけじゃわからないよね！としばし根っこをとおして多肉植物を愛でる時間となりました。

にやにやしているだけではなく
「元気がある子は今後の育成どうしていこうか」
「元気がない子は何が原因かなぁ」

真剣に仮説を立てながら、今後の育成の実験の方向を考えております。

クタクタになりますが、これから忙しくなりそうで楽しみです。