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指さし確認ご一緒に

最近会社のデスクトップ写真を、新しいスマホで撮影した猫ちゃんにしたら素敵すぎて、あまり作業ウインドウを出したくないという気持ちに。
新しいスマホというよりは、ナイスなカットで撮影できて
猫ちゃんのふわふわかわいい毛並み、うす水色の目
ちょっと目つきがよくない顔が…
かわいい。かわいい。その一択。ああかわいい。


そう、人の話を聴いてデスクに戻ると結構疲れているのでこの癒しは必要なのです。


最近多いトピックとして
「このセオリー通りに行かないとまずいのでは」とそんな危機感からの言葉。

例えば「自分将来身を置く場所は、絞らないとだめですよね」「まだ絞れていないんですけど遅いですよね」「業界広く見すぎている気がして…」

といった感じです。

確かに何事にも「…とするのが決まったやり方っす」というものは存在します。私がメインでお話に聞く「就職活動における、やり方」のなかにももちろん存在するのです。


が、です。
「…とするのが決まったやり方」が自分にしっくりくるかどうかは?なところがあります。
確かにいろんな業界を見て「ああ、ここがいいな」と思えたら絞るのもいいのですけど、「自分はいろんな業界を見て、それぞれマッチしているかもしれないから」という人が無理して決まったやり方に無理やりはめなくてもいいのではないかな…と。

その「絞る事」について、まぁそういう風に言われているけどご自身としては実際何を感じているか?お聴きすると
「いや、本当は絞る必要はないんですけど…そういわれているからしなくちゃいけないのかな…と思って」という事だそうで。

必要ないと思っているのはなぜか?とさらにお聴きすると上記のように
「ただやみくもにしているのではなく、社会に出る姿を自分の価値観をもっていけるのって一つじゃないと思っているんです」

そうですか。‥‥あれ?必要ないと思っているのは「自分の価値観をもってやっていける場が一つじゃない」と思っているのであれば…そのセオリー…に添って絞ることについてもうご自身で答えがでているのでは?


あっ!という顔をして「自分が無理してセオリーに乗っていこう」としていた自分自身に気が付かれて相談を終えます。


確かに「…とするのが決まったやり方」は無下にしていいというわけではないのです。ただ知った上で、自分に合っているか?まずやってみて「なんか違うな」という違和感は信じてみてはどうでしょうか。と言いたい。

情報は仰山あって、GeminiやGPTさんにききゃあ一発で出てくるんです。
決まったやり方。
でもでも、だいたい「違和感」に気が付いて相談に来てくれているので…

気がついちゃっているんですよね?

話を聴きながら気がついちゃっている違和感を一緒に指さし確認。
こうやって見ないふりしていくのって、将来の自分にとってはとても役立つんですよね。

…まぁ指さし確認して「かーっ、気づいちまったもののこりゃ面倒だな」ってことが多々なんですけどね。
私の猫ちゃん画像で癒されてみますかね…。



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