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不動産購入指標「駅乗降者数」

私は、田舎生まれで20歳を過ぎるまで
電車に乗ることはほぼない生活をしていました⛰️
就職と同時に、都会に出てきて、
満員電車は嫌いですが、公共交通機関は
安くて、早くて本当に便利だなと、感心してます🚃
少し遅れたくらいで、クレームをつける
サラリーマンには心にゆとりを持って
欲しいと思っています^^♪

ということで、乗降者数について書いていきます

駅乗降者数は、不動産投資においてその地域の需要や将来的な資産価値を判断する際の指標としてよく用いられますが、具体的な「投資のボーダー」とされる基準は以下のような目安になるのではないかと思います
※あくまでもご参考としてお取り扱いください😅

1. 一般的なボーダーの目安

⚫︎5,000〜10,000人/日以上
小規模な駅で、この範囲であれば地方都市や郊外において安定した需要が見込まれるとされています。この数値以上の乗降者数があれば、周辺に限られた賃貸需要が見込めるため、長期の利回りを意識した投資が考慮されます。
小規模な駅周辺では、比較的安価な物件が見られ、購入しやすいかと思いますが、
賃貸需要に限りがあるため、駅近などのポイントは抑える必要があります


⚫︎10,000人/日以上
中規模以上の駅で、周辺施設も充実している可能性が高く、地方でも中長期的に安定した賃貸需要が期待できる範囲です。駅徒歩圏内の物件は特に人気が高まる傾向があります。


⚫︎30,000〜50,000人/日以上
利便性の高い都市近郊や都市部の中規模駅にあたります。この規模以上では、単身世帯からファミリー層まで幅広い賃貸需要が見込まれ、賃料の安定性も高くなります。都市部の人気エリアでは、さらに高い乗降者数が投資の指標として重視されることが多いです  。
都心部になることで、物件自体の価格が上がるため、購入には融資が必要に
なるかと考えられます。そのため、利回り自体は低くなると思います


2. 不動産投資におけるリスク管理

利回りの確保
小規模な駅でも利回りが高いエリアであれば、リスク分散の観点から投資の対象とすることがあります。ただし、地方や郊外の場合、人口減少のリスクもあるため、長期的な需要予測(周辺の開発有無等)が重要です。

賃料と投資回収のバランス
特に30,000人/日を超えると、家賃が安定し、入居率も比較的高くなるため、投資回収の見込みが立てやすくなります。また、都市近郊や市街地の高乗降者数の駅近物件は、高値でも資産価値が維持されやすいです 。
ただし、物件自体の価格が高価となるため、融資の検討が重要になるかと思います
低い利回りで、安定的な賃貸を継続するか
高い利回りで、空室リスクを抱えるか、どちらが向いているかは自分の性格も含め
経験していくしかなさそうですね😅

3. エリア特性と将来性の評価
新駅開業や周辺開発:新たに駅が開業したり、大規模な再開発が計画されているエリアでは、乗降者数が少なくても将来的な増加が期待される場合もあります。このような地域は、早期の投資による資産価値の向上を見込んで購入されることもあります。

このように、乗降者数は不動産投資の判断材料のひとつとして使われますが、地域特性や周辺環境との兼ね合いを含めた総合的な分析が重要となります

いかがだったでしょうか、
購入判断の一つとして、参考にしてみてください^ ^

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