自分を信じる力

2019年、ジャパンラグビーをW杯ベスト8という新たな境地へ導いたブレイブブロッサムズの1人、
福岡堅樹さんの本が1月に出版されました。
タイトルは「自分を信じる力」。

僕自身も高校から大学(理工系リーグ)とラグビーを経験し、また著者と同じウイングというポジションをやってきました。

また、理由は異なりますが1年間の浪人生活を経験した点も重なり、勝手に親近感を抱いていました。
(人としてもラグビー選手としても尊敬しています)

昨年現役を退き医学部への道を進んだ福岡堅樹さんに対しては、私が知る中での文武両道の究極レベルという印象を持っています。
本当にすごい方なので、本の内容も異次元でいい意味で僕のような凡人には参考にならないかも笑と思いつつ買って読みました。

読んだ感想としては、とても勉強になったし勇気づけられました。

自分への客観的な理解がすごいことに加え、
自分に適したレベルアップの仕方を自身の経験から根拠を持って理解している。

そして福岡堅樹さんのこれまでの経験(花園、受験、浪人、大学ラグビー、社会人ラグビー、医学的受験など)に基づいた思考・言葉により発信されているので、
"自分を信じる力"による目標の達成力のようなものを強く感じました。

トップアスリート経験のあるドクター。
これまでにないニュータイプのドクターとして
ご活躍されることを陰ながら応援させていただきます。

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