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Ibanez AS100(改) '80

■導入理由
・2018年にアメリカの楽器専門のマーケットプレイスであるReverbで購入、オランダの出品者から購入した楽器

・当時ベン・モンダーにハマっていたのと、ジョンスコがずっと好きだったのでIbanezのセミアコに興味があった

・AS200は人気で高めでゴージャスすぎたので、AS100が自分には合ってるかなと判断

・紆余曲折があったので書いていく
・ギターが届いて荷を解くと、ネック裏に大きなキズがついていたため出品者に報告(冒頭写真参照)、同時にリペアショップに持っていったところ単なる塗装ハゲとかではなくネックに大きなヒビが入っていることが判明

・Reverbの問題解決担当に入ってもらって、梱包に問題なかったか、輸送業者(UPS)の輸送品質に問題はなかったか、荷物内に塗装の破片が落ちているか、リペアに幾らかかるのかなどのやり取りをした(全部英語、しかも出品者と互いにお前が怪しいみたいなやり取りもあって疲れたし、解決までに数ヶ月要した)

・結果、購入金額60%くらいの金額が現金で保証された

・色々考えた結果(いま同じ状況になったらこの選択肢は取らない)、持ち出しもカナリ発生するがネック製作&交換、全ラッカー塗装、ついでにポット類CTS化することにしたという、購入金額を大幅に上回るリペア金額をかけるという(しかもネットで買ったばかりで思い入れも大してない)、クレイジーな選択をした思い入れのある楽器となった

■使ってみてどう?
・PUはSuper70

・元々はマホガニーネックだったがメイプルにしたのと、材木のような極太シェイプのためか重く(4.25kg)、気持ちヘッド落ち気味かも

・重いからか音がよく伸びる楽器、Jazzmasterと比べるとシングルノートがよく通る、基音が強い

・13-56を張っているがネックはびくともしない、テールピースを上げ目にするとテンション感が強すぎて弾けねぇってこともない

・CTSのカスタムポットというやつを採用したが、カーブが急激に感じるのでビンテージタイプのポットにすれば良かった、、

・歪ませるとベン・モンダー的

■思ったこと/教訓
・(ギタリストはしばしば楽器類購入時に冷静さを失うが)本当にその楽器や、その修繕がコストに見合うかよく考えるべし

・とは言え音も見た目も気に入っているのでこの先も使っていく予定

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