Gibson Les Paul Studio Lite '96

■導入理由
・1999年4月に第一志望の公立高校に合格したため、高校入学のお祝いということで楽器店Aで両親に買ってもらった

・憧れのGibsonのレスポール!!を手に入れて、とても気に入っており、ひとときも離れたくないと思ったのか一緒にベッドに入って寝てすらいた、レスポールのように角度がついたギターは一緒にベッドに入るのは良くなさそうだな、、とは当時は全然考えが及ばなかった

■使ってみてどう?
・LiteなのでLes Paul Studioのチェンバード版、ネックもボディもバインディングはないがちゃんとディッシュタイプのインレイが入っていてカッコいい

・57ストラトみたいな2トーンサンバースト、当時重さなんて計ってないけどネットの情報で3.4kgとかなのでかなり軽い、今まさにほしい

・当時はHR/HMにハマっていたので、メタルゾーンを使って激歪みで爆音でという、ギターなんて正直なんでもいいような使い方をしてたのがまじで楽器に申し訳ないと思っている

・気に入って使っていたが突然の別れが、、ある日友人と一緒に楽器店Bに行ってみた、店員さんが割と話しかけてくるお店で「弦高もうちょっと下げたいけどビビるんですよね〜」と言ったはず、「全然調整できるよ見てあげようか」となって楽器を見せたところ、ネックが順反り気味でロッドを回したが全然効かない、売った店に返品したほうがいいとのこと

・そのまま楽器店Aへ行き担当者と会話、高校生だからなめられたんだろうな結構嫌な態度を取られた、、まずは買った店に見せろ、普通そういうことしないから、信じられないわ、、的なことを言われたのを覚えてる

・で、見てみるから数日預けてくれということで入院したところ、やっぱりNGで二度と戻ってこなかった

・返金されるのかなと思ったら、代わりにLes Paul Studioやるぞ良かったな!と言われたが、え、Liteのほうが高級機種なんですけど・・せめて同機種に交換では?みたいな交渉はビビってできず、、真っ赤なLes Paul Studioが届いた(好みも聞いてくれなかった)

・これも良い経験だと思って特に文句を言わなかったが、やはりこの楽器店の対応はおかしいと今も思う(数年後この楽器店はなくなった)

■思ったこと/教訓
・ギター初心者にとって楽器店員さんは怖い、、よい店員さんがいる店と付き合うのが大事

・数万で買えるので軽いレスポールを求める方には実はよい楽器、今はデジマートがあるので気になる方は検索してみよう!

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