Moogerfooger MF-104M

■導入理由
・2013年10月にeBayで新品を個人輸入で購入($617, 送料$56.65)し、2014年6月にヤフオクで\51,000で売却

・Electro Harmonix Deluxe Memory Manを長年使っていたが多分飽きていたんだと思う

・MOOGのホームページでサンプルが試聴できたが、ドラムに対してMF-104でダブ処理していて、ディレイ音が濃厚でとにかくカッコよかった

■使ってみてどう?
・とにかくディレイ音が濃厚、現在まで所有していたディレイの中で一番濃厚・・デジタルディレイのようにドライ音がそのまま繰り返し発音される感じではなくて、アナログなので当然丸まった状態で返ってくるが、その音質が堂々としてるというか、、グシャッとせずクリアに丸まってるので超クリーミー

・MIDI clockで同期可能だし、外部機器からパラメータをコントロールすることが可能

・音質は悪くなるが最大1.6secの超ロングディレイが可能(だったはず)

・モジュレーションもMOOGのシンセばりにかけられる、が自分のバンドでそこまで変態的にかけられる曲はなかった

・ただ筐体がデカい、遠征で飛行機に乗ることを考えて機材のスリム化を図ってたためどうしても許せず売却、、完全にシクった

■思ったこと/教訓
・手放した機材の中でトップ3に入るくらい後悔している、今は高騰してて\100,000は下らない、、

・MOOGの機材は物によってはプレミアがつくので、気に入らなくても売却するタイミングはちゃんと見極めたほうがよい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?