今月の家賃収入が1,703,058円だったので、税金・返済・火災保険料・水道光熱費・管理費等の具体的な数字をぜんぶ公開してみた。
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【自己紹介~ゆとり大家と申します】
私は、東京の大手メーカーで働く、昭和末期生まれのゆとり世代のサラリーマンです。
会社員として働く傍ら、2018年1月より不動産投資を開始し、売買仲介業者・賃貸管理業者・金融機関との関係を良好に維持・発展させることに成功し、2020年6月現在、7棟を運営中です。
不動産投資を始めて、これまでの会社員としての生活だけでは決して見ることができなかったであろう景色が、朧気ながら見え始めたところです。
トマ・ピケティの『21世紀の資本』やマルクスの『資本論』を読み、資本家から「搾取」される存在としての労働者の立場に自身が居ることを自覚し、正直、ショックを受けたことを覚えています。
「どうすれば現状を変え、自身が望む未来により近づくことができるか」
そう思い悩む中で、2017年にロバート・キヨサキの『金持ち父さん』と出会いました。
今でも、パッと目の前の視界が開けたことを覚えています。
『金持ち父さん』を読んでからは、ひたすら不動産投資について勉強と行動を繰り返し、現在の状態まで辿り着くことができました。(もちろんまだまだこれからですが・・・)
【7月の家賃が1,703,058円でした】
2018.1月に不動産賃貸業を開始し、2019.7月に7棟目まで拡大したところで、7月の家賃収入が1,703,058円円(年間約2,000万円)になりました。
皆さん、この金額を見てどう思われるでしょうか?
私自身、会社員として平日は毎日朝7時に家を出て、帰宅は21時頃になるというような生活を毎日続けています。
それでも、せいぜいもらえる給料は毎月50万円程度です。
これまで8年間、サラリーマンとして会社へこの身を捧げてきた私にとっては、これはかなり衝撃的な結果でした。
私は、会社員としての労働を否定する立場では全くありません。
会社という大きな看板を使うことで成し遂げられる、社会的価値のある仕事や事業は会社員であることの醍醐味ですし、組織という名のすごろくを一つ一つ前に進めていく過程というのは、なんとも言えないおもしろさがあるのも事実です。
しかし、私がそれなりの家賃収入を実際に得られるようになった今、皆さんにお伝えしたいのは、
労働の対価としてもらう給料と、資産・事業から生み出される所得との間の格差が、想像している以上に大きい。
という事実についてです。
この事実について、より具体的かつ身近に感じていただくために、以下では7月の家賃収入および実際の項目別の経費をすべて公開したいと思います。(固都税、火災保険料、管理費、水道光熱費等のすべての項目を漏れなく公開しています)
【このnoteの内容について】
このnoteでは、家賃収入が毎月170万円(年収約2,000万円)を超えるステージでは、具体的にどんな費用(返済元金、返済金利、アパートの管理費用等)がいくらかかるのかを、「実際の」数値で公開しています。
「不動産賃貸業をこれから始める方」
「既に始めているけれども、まだ規模が小さい」
「これからもっと規模拡大をしていきたい」
という方にとって、より鮮明なイメージを持っていただくことを目的としています。
【7月の決算を公開】
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