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F1リーグのアノマリー1

 F1リーグがついに開幕しましたね。今シーズンも熱い戦いを見せてくれています。
 今回はFリーグにより興味を持ってもらうために、なんか理論的に説明はできないけど、こういう傾向あるよね。というものをまとめてみました(年寄りの自己顕示欲が暴走した。とも言います)。

アノマリーとは、ある法則・理論からみて異常であったり、説明できない事象や個体等を指す。科学的常識、原則からは説明できない逸脱、偏差を起こした現象を含む。(wikipediaより)

得点後の1分間は注目

 公式記録を見てもらえばわかりますが、得点を入った後の1分間(プレイングタイム)は、次の得点も失点も多いです。特に昨シーズン(2020-21シーズン)から、増加傾向です。
 
 得点後、失点後は、「さらに点を取りたい!」、「失点を取り戻したい」、「さらに失点したくない」などの気持ちが、両チーム内で入り乱れるので、緊張感のある試合から様相が変わることがあります。

アリーナファクター?

 野球における統計指標セイバーメトリクスでは、球場ごとの偏りを示すパークファクターというものがあります。

 フットサルの場合、アリーナファクターというか、特定のアリーナで大活躍する選手が誰とは言いませんが、いたりします。ゴレイロも失点しやすいアリーナがありそうですね。

前の試合の影響を受ける?

 公式記録を調べている時に気づいたのですが、同じ日に行われたゲームは試合傾向が似てくるって、知っていましたか?同じ会場で行われた時、前の試合の雰囲気を引きずる事は、なんとなく分かるんですがねぇ。会場が異なっていても、そうなることが多いです。なんでだろう?

公式記録を見ているだけでも

 公式記録を読み込むだけでも、気づくことは沢山あります。研究としても、意外な発見につながるかもしれませんね。現場レベルで言えば、荒唐無稽な事であっても頻発するのであれば、考慮する必要はあるのではないでしょうか?

 手間暇そんなにかかりませんし、試合前にちょっと注意するだけ・・・ですよ?

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