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日本におけるゲーム分析研究1

 以前、海外の研究を中心に紹介すると言いましたが・・・いきなり日本国内の研究を紹介します(汗)

鎌田 修平 , 八板 昭仁(2020)フットサルのゲームにおける攻撃結果とそれに結びつく諸要因との関連.九州共立大学研究紀要, 11(1), 31-38

https://kyukyo.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=404&item_no=1&page_id=13&block_id=21

 Fリーグの試合を対象としていることで、興味深いです。対象となった2018-19シーズンは上位チームと下位チームの実力差が大きかったので、試合の選定が難しかったと思います。このあたりは、Fリーグの協力を得て、全試合対象にして欲しいですね。

 ゲーム分析を研究レベルで行う場合、「検証してみたいが、実際の現場では、あまりに時間がかかり過ぎて、手を出しずらい」内容をテーマにすると良いかも知れませんね。私も元Fリーグのアナリストとして、こういった基礎研究を行ってもらえるのはとてもありがたいです(^^)。
 

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こちたま/フットサル研究者、アナリスト、指導者
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