![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172289800/rectangle_large_type_2_746a1db62cfb2a5d91526160dd2bac95.jpg?width=1200)
[salamat]フィリピンワークって何するの?
みなさんこんにちは!東洋大学公認国際ボランティアサークルsalamatです!今回はsalamatの最も大きな活動の一つであるフィリピンワーク(以下SPW)について説明していきたいと思います♪
SPWの概要
SPWではフィリピンのセブ島において子どもたちへの教育的支援を行っています。頻度は夏休み(8月の終わり)と春休み(2月の終わり)の年2回行われます。期間は2週間です。今までの活動では、セブ島に2か所のデイケアセンター(日本で言う幼稚園)を建設し、運営しています。また、現地の子どもとチャイルドスポンサーシップを結び、その子が義務教育を終了するまで、教育費の援助を行っています。
主な活動
デイケアセンターへの訪問
先程紹介した2か所のデイケアセンターやその周辺のコミュニティへの訪問を行います。そこでは地域の子どもたちや大人との交流を行います。去年のワークではコロナの影響でデイケアセンターが放置されており、塗装が剥がれ落ちていて、内装も放置されていてボロボロだったのでその修復を行いました!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172144324/picture_pc_5131c565a8844df5c27d8f0e038a8b9c.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172144503/picture_pc_5835e981f060c02640f71998857ef5f1.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172144715/picture_pc_df3f7d9ded0774cc7e77967d09f73f13.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172144939/picture_pc_234e50a8878941fcf544451e04aa0855.png?width=1200)
チャイルドスポンサーシップの子どもとの交流
先程紹介したチャイルドスポンサーシップを結んでいるN君との交流をします。チャイルドスポンサーシップは、その子が義務教育を終了するまで教育費の援助や教育的支援を行います。その子との交流を渡航の度に毎回行います。私たちsalamatとN君は家族なので、毎回の交流は必要不可欠なのです!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172146841/picture_pc_5d8344418500121b2f07b9a0b1451cc6.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172146977/picture_pc_8d26439bb26e5ea16cfa1b15c4077533.png?width=1200)
スラムでのフィーディング
先程紹介したN君はCFAという現地のNGO団体の運営する孤児院で生活しています!SPWではCFAと一緒に現地のスラムを訪れ、そこの子どもたちへのフィーディング(炊き出し)を行います。フィーディングでは、子どもたちに食べ物を与えるだけではなく、歌やダンス、遊びを通して子どもたちとの交流を行います。スラムの子どもたちは並んでと言っても並ばない子が多いので、ちゃんと並ばせることも教育なのです!
スラムの環境は日本で生活していては体験できない光景が広がっています。筆者は、スラムでの炊き出しで価値観が大きく変わりました。炊き出しを通して、子どもたちの人生も少しでもいい方向に進んでいくことを願って活動しています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172148095/picture_pc_9b86413eb416db61618ab0cec00f5737.png?width=1200)
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事をみて、少しでもSPWに興味を持ってくれる人が増えたら幸いです。ともにフィリピンの子どもたちを笑顔にしていきませんか?