見出し画像

【プレイバック#1】いきなりの借金スタート(2023.3.18-3.26)

プレイバックではサラマンダーズの試合を振り返ります。目安として2週間に1回を目標にして、その間の試合を1試合ずつ簡潔にに振り返り、感想を述べて参ります。

こんにちは、サク来です。

今回は23シーズン開幕カードとなった大分B戦とその翌週のSB3軍戦を振り返ります。

23シーズン 3/18 vs大分B戦@藤崎台

火の国8-11大分B 〇木戸●菅原 Hラモス S福地 本塁打 小田1、仲村1、サンチェス1、内川1

一球速報より

天気も何とか堪えた開幕戦。
以前の特集記事でも述べましたが、負けてしまいました。

初回から山本選手のタイムリーで先制し、幸先よくスタートを切りますが、先発の下川選手が大分B打線につかまり、3回でKO。
変わった菅原選手は逆転を許しましたが、4回に仲村選手、5回にサンチェス選手のホームランなどで同点に追いつきます。
しかし、新加入のリビングレジェンド・内川選手の3ランホームランで再び勝ち越され敗北となりました。

23シーズン 3/19 vs大分B戦@藤崎台

火の国1-2大分B 〇松田 ●宮澤 H木戸 S福地

一球速報より

松江ー辻の投手戦となった開幕2戦目。
辻選手は5回を、松江選手は8回を投げ1失点と昨日とは打って変わって終始緊張が漂いました。
8奪三振で勢いづく松江選手の後を託されて登板した宮澤選手も9回をシャットアウトします。
延長10回もマウンドにあがった宮澤選手は先頭の内川選手を見事空振り三振で切り上げます。
しかし、次の小田選手の打席で投じた球が暴投となり失点。
その裏の攻撃も再び福地選手にしてやられ、敗北となりました。


23シーズン 3/24 vsSB3軍戦@タマスタ

火の国0-1SB3軍 〇木村 ●菅原 Sロドリゲス

一球速報より


23シーズン初となったSB戦。
前回登板から6日空いた菅原選手が先発として登板しました。
6回まで被安打3と奮闘しますが、7回に渡邉選手からタイムリーを浴び失点。
打線は安打こそ放つもあと一本が出ず、元気なく敗北しました。


23シーズン 3/25 vsSB3軍戦@タマスタ

火の国1-3SB3軍 〇重田 ●下川 H松本晴

一球速報より


リベンジ登板となった下川選手。
先制点を許しますが、6回に晴樹選手のタイムリーで同点に追いつきます。
SB打線から6回で7奪三振奪った下川選手でしたが、その後九鬼選手に勝ち越し打を許し、敗北。
これで開幕怒涛の4連敗を喫してしまいました。


23シーズン 3/26 vsSB3軍戦@タマスタ

火の国5-3SB3軍 〇山口翔 ●中道 H石本 S宮澤

一球速報より


開幕から連続でカード負け越しが決まったサラマンダーズ。
前回好投の松江選手にマウンドを託します。
3回に晴樹選手のタイムリースリーベースヒットと仲村選手のタイムリーで一挙4得点することに成功します。
ところがどっこい。
そんちょうさん曰く、「日曜の松江は怖い」のジンクスが当たったかのように3回4回で4回で3失点を喫します。
その後は山口翔選手・石本選手・宮澤選手の継投が機能し、無失点。
最終回にも登板した宮澤選手がゲームを締めくくり、火の国サラマンダーズ2023年公式戦初勝利を飾りました。
勝ち投手は3回近くを投げた山口翔選手。
TLも大盛り上がりでした。

【まとめ】

5戦1勝4敗

記事執筆時現在KAL3位

(2位大分Bとゲーム差2.5、首位北九州Pとゲーム差2.5、最下位宮崎Sとゲーム差-0.5)

最後の最後で勝利しましたが、依然として苦しい状況が続きます。

特に大分Bとの2戦目~SB3軍戦では打線が思うように起動せず、主軸である中山選手が下位打線に座るケースも見られました。
ですが、その中でも小林選手はこれまでの5試合すべてでヒットを放っており、リードオフマンとしての役割を十分に果たしていると言えます。
投手陣に関しては、アクシデントで開幕先発を逃した中村総選手の穴が大きく、ベストコンディションから少しずれている感じがあります。
さらにクローザーに関しても誰が務めるのか、やや不透明に感じるところがあります(現時点では宮澤選手?若しくは日替わり?)。
馬服監督は当初とは別プランで進めていると考えますが、リリーフ運用はどうなるのか、またクローザーはどうなるのかにも注目が集まります。

次の試合は、4月7日の北九州P戦との3連戦。
ここで3連勝して、改めてスタートダッシュを切りたいところです。


いいなと思ったら応援しよう!