【応援歌】継承

継承。

こんにちは、サク来です。
今回は他球団で使用していた応援歌を受け継ぐことについて、お話ししたいと思います。

継承

以前投稿したnoteでは、前所属球団の応援歌の歌詞・メロディを取り入れるケースを書きました。
今回は曲自体を全く引き継ぐ、いわゆる「他球団からの流用」についてです。

喰らいつけ ボールに逆らわず その一振りに 命を懸けて打て

SB・オリックス　荒金久雄選手　応援歌

そのnoteでも例に挙げた荒金選手のように、同じ曲を使用することを指します（節回しやメロディに少し変更が生じる場合もあり）。

「継承」とは埼玉武蔵HBの応援歌における他球団からの流用を表す言葉です。

昨年在籍されていた阪口選手の応援歌は、元を辿れば福井WR時代から使用されています。
その応援歌は今年から火の国へ継承されました。
この継承に込められた意味についてそんちょうさんが感銘を受け、サラマン隊でもよく使用する極となりました。

受け継がれし思い

サラマン隊では今年初めて他球団で使用された応援歌の流用：継承が行われました。
前述の阪口選手、元大分B、士別SBにて使用された広畑選手、福井WR、大分Bにて使用された今津選手が該当します。

中でも今津選手の応援歌は、福井WR-大分Bの間で若干の変更が加えられています。

北の大地に生まれ 鍛えし力 打てよ今津 走れ今津 道産子魂

火の国サラマンダーズ・大分B・福井WR　今津辰吾選手　応援歌

例えば曲のキーや、最初の「大地に」の節回しなど。
同じ応援歌ではありますが、本質的には全く異なります。
サラマン隊の中でこの応援歌を継承するとなった時、そんちょうさんは福井WRと大分Bのどちらを継承するか、また新たに変更を加えるか考えたそうです。
そして決めたのは、最初に所属した福井時代のものでした。

阪口選手の応援歌が福井-武蔵に継承された際、かっ飛ばせコール（かっ飛ばせ！阪口！Go Go Let's Go 阪口！）も一緒に受け継いでいたので、火の国でも同じく使用しました。
それに伴い、今津選手も同じくかっ飛ばせコールを受け継ぎました。

今回は以上になります。

それぞれ何をどう受け継ぐか、そして変更を加えるか。
同じ応援歌を継承しても、その形は少しずつ変わっていきます。

最後にサク来が好きないわゆる継承された応援歌を紹介して閉めさせて頂きます。
それでは、また。