【球場紹介】ひぜしんスタジアム(武雄市民球場)
佐賀が産声を上げた球場
2024年よりKALに準加盟した佐賀ID、ひぜしんは彼らの開幕戦が行われた球場だった。
元々は佐賀で行われる国体の野球場として建設され、KAL使用球場の中で最も若い球場となっている。
グラウンドは内野までも全面人工芝で、ナイターゲームも可能。
グラウンドレベルも近いため、客席が少ないことを除けば、観ることに長けた球場。
こんにちは、サク来です。
今回の球場紹介は佐賀IDの本拠地の一つであるひぜしんでございます。
国体使用球場として
2024年の国体開催地である佐賀県、ひぜしんは男子野球の開催球場として2022年に開場された。
そのため設備のほとんどは真新しく、トイレはウォシュレット付き。
最高。
アクセスについて
車での来場が無難か。
電車の最寄駅はJR武雄温泉駅となり、そこから徒歩で行くのは大変厳しい。
車かバス・タクシーなど足がないと来訪は厳しい。
駐車場も案外狭いため、ゆとりを持っていくべきだろう。
なお佐賀ID開幕となった宮崎S戦では、駐車場が使えないため、マイクロバスでの送迎が確認されている。
球場紹介
入り口
正面入り口にテントが設営され、そこでグッズとチケットを購入できる。
階段は左右に二箇所、バックネットに登れるのは三塁側のみ。
一塁側がスタッフがコーンで閉鎖していた。
バックネット
バックネットはホームベース真後ろのオレンジの座席と両翼方面に向かった青のロングベンチの2種類。
オレンジの座席上段は日差しや雨を避けられる屋根がついているが、簡素な造りなため、少しでも横から雨が降ると防ぎようがない。
三塁側
一塁・三塁側へ行くためにはバックネットの階段を上がらず、それぞれのスタンドまで向かう必要がある。
佐賀ID開催試合は仕切りで有料エリアとの区分けがなされている。
注目すべきはそれぞれのスタンドに座席がなく、芝生であること。
雨の日はベンチやブルーシートを貼れ、さらに芝生が緩やかな斜面となっているため、ゆったりと見られる。
一塁側
芝生はこんな感じ。
雨に備えてお尻クッションなどは必須。
その他
記者席として開放されたスペースは本来車椅子利用者のためのもの。
上はファールボール避けのためのもので、雨避けの効果はない。
バックスクリーンは最低限の情報しか表示しない。
大きさも藤崎台のものより何倍も小さく、この写真もかなりズームアップして撮影した。
外野から見るのはタダ。
サク来が向かった日もウォーキングしていたおじさんが立ち見していた。
いかがだったでしょうか。
25シーズンも使用が期待されるひぜしん。
福岡から近いのもサク来ポイントが高いです。
詳細情報
公式サイト
【サラマン隊からのお知らせ】
サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かサラマン隊のTwitter(現X)のDM、または、メールにてご相談下さい。
火の国サラマン隊
X(Twitter)
mail
hinokunisalamantai@ジーメール.com (ジーメールをアルファベット表記に直してください)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?