
【回顧録#10】細川サラマンダーズ、最後のホーム戦
こんにちは、サク来です。
今回は、21シーズン最後のホーム戦となる山鹿市民開催の試合を振り返って参ります。
この試合で、細川監督最後の試合となってしまうことはまだ知る由もありませんでした。
Title Photo by @KpbProject
2021年9月23日9時@最寄りのスーパーの駐車場
この数日前にそんちょうさんの車に相乗りさせていただく約束をしたサク来。
いつものスーパーの駐車場で待ち合わせを行い、いつもの通りに出発しました。
下道の景色にも飽きて、応援歌について話し合ったことを覚えています(確か横浜や広島の投手応援歌についてだったと記憶しています)。
いつも通り、11時すぎに山鹿市民に到着しました。
同日11時ごろ@山鹿市民
1塁側には既に上原親子、shoさん、ミートボールさん、遅れて隊長とはまちゃんが揃って準備に取り掛かりました。
シーズン最終戦ともあり、お客さんは中々の入り模様。
スタメン発表も終わり、プレイボールも定刻通りでした。
試合は火の国が一方的に運び、河添・深草選手のホームランもあり、とてつもなく盛り上がりました。
投手も佐野選手から西島選手まで盤石に抑えつづけ、11点差のまま最終回まで進みました。
そして、最終回には石森選手が登板。
これが熊本最終登板となり、ファンに隊員まで歓喜に沸きました。
応援に関して、上原親子が5回ごろに、はまちゃんが試合終了後すぐに用事のため帰りましたが、その他に目立ったアクシデントもなく試合を終えられました。
また、試合開始前にファンの方が寄せ書きを行っていたため、それに加わらさせていただきました。
なんと書いたか覚えておりませんが、労いの言葉を書いたことを覚えています。

同日16時@山鹿市民
大量得点で勝利したサラマンダーズ。
ホーム最終戦ともあり、そのままセレモニーが行われました。

セレモニーは細川監督のスピーチ、瀬戸口選手のスピーチと続き、写真撮影も行われました。
細川監督のスピーチ中、吉村選手がこちらを向いたので手を振ったら、返してくれたことが印象部会です。
写真撮影は選手・首脳陣らがマウンドで撮影した後、そこにスタッフも加わり、数枚撮影。
最後はスタンドまで移動し、ファンと共に撮影しました。

Photo by @KpbProject
一番上で太鼓を持ち上げているミートボールさんを隊長が茶化していたことが面白かったです。
同日21時@サク来の自宅
セレモニーも完全に終了し、そんちょうさんの車に乗せていただきました。
サク来の21シーズンの応援活動はこれで終了となりました。
クマモトカラーchさんの試合動画を垂れ流しながら、そんちょうさんと応援の反省をしながら帰ったら、すぐについたのを覚えています。
21時ごろに最初のスーパーの駐車場につき、そのまま帰宅しました。
この5日後、KAL公式Twitterにて、首脳陣が一新されることが明らかとなり、ここで最後の細川監督、最後の吉村選手、最後の松岡コーチだったことを知りました。
〜火の国サラマンダーズ 退任のお知らせ〜
— 【公式】ヤマエグループ 九州アジアリーグ (@kyushuasia) September 30, 2021
2021.9.28
火の国サラマンダーズより以下の3名が退任いたしましたのでお知らせいたします。
【監督】
細川亨
【コーチ】
松岡功祐
吉村裕基https://t.co/Ia9GEcrdPz
歓喜からドタバタまで、今思い返せば実が詰まった1週間でした。
今回は以上となります。
細川監督はわずか1年だけの就任でしたが、今のサラマンダーズの礎を築いたといっても過言ではない、それほど印象深い監督でした。
この細川監督のイズムを受け継ぎつつ、馬原監督は新しい風を吹かせていくのでした。
次回は22シーズンの開幕戦またはオフシーズンの出来事を振り返りたいと思います。
お楽しみに。