【臨時特集】火の国サラマンダーズ、KAL優勝
こんにちは、サク来です。
昨日、藤崎台にて行われた大分B戦にて3年連続3回目となるリーグ優勝を達成しました。
今回は予定を変更して、優勝試合を振り返りたいと思います。
Title Photo by @KpbProject
試合結果
・・・
勝ちました!!!!!!!!!!!!!
やったーーーーーーーーーーやったーやったーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
開幕戦は見事に敗北、その後SB3軍などに打ちのめされ一時同率ながら最下位にまで落ちてしまいました。
しかし、とかげの祭典を機に勝率は著しく上昇。
10連勝を複数回記録するなど好調が長い間続きました。
苦しんだキャプテン
22シーズンよりキャプテンを務める髙山選手。
初年度はリードオフマンとして活躍し首位打者を獲得、22シーズンも打線の中軸を担うなどその実力はだれもが認めるものでした。
しかし今シーズンの開幕直後、髙山選手は極度の打撃不振に陥ります。
開幕から2か月たってもヒットを打てず、試合後のグラウンドの外では精神的に参っている様子も見られました。
一時復調の兆しを見せましたが、ここ最近はなかなか状態があがりませんでした。
この日9番に座った髙山選手は最初の打席でツーベースを放ち先制点のきっかけを作ると、続く打席でもヒットを記録。
第三打席は浅めの外野を超える当たりでタイムリースリーベースを記録し、この日のヒーローに選ばれました。
頼れるキャプテンが再び復活した火の国、愛媛の地で大暴れしてくれることを願うばかりです。
(写真)
愛媛に向けて-深刻な野手問題‐
かくして愛媛行きの切符をつかみ取った火の国ですが、懸念点もいくつか存在します。
一番の問題は、野手のコンディション不足です。
先日負傷した松本陽雅選手に小林選手、復帰したもののDHでの出場が続く大﨑選手などフルメンバーで打線を形成できず、深刻な問題となっています。
その穴に、本来内野手の瀬井選手が一定の活躍を見せて後半戦を戦い抜きましたが、実力未知数の他球団に対抗するとなると、一人でも欠けることができません。
もしこれ以上負傷者が出た場合、どうなるのでしょうか。
以前サク来は西コーチ現役復帰待望論を論じたり論じなかったりしましたが、その可能性が少し高まったと考えます。
他球団から選手を取り寄せるパターンについても一度考えましょう。
他の球団から選手を引き抜く手法はいくつか例があります。
昨年のHFL代表である士別SBは和希選手を始めとした埼玉武蔵HBの選手をプレーオフ間近に獲得しました。
最近では信濃GSが元新潟ABCの熊谷選手を獲得した話が有名ですね。
強力な選手を補強できるチャンスでもありますが、士別SBの一件に関しては一部から顰蹙を買ってしまい、今シーズンから補強期限が定められました。
KALにはそのようなルールはないため、補強するにもしないにも自由ではありますが、アルバレス選手補強時点で神田社長は「最後の補強」と述べており、どうなるのか全くわかりません。
リスクとリターンが明確な緊急補強が行われるか、今後の動向にも注目です。
愛媛に向けて-負けられない戦い-
KAL優勝に伴い、火の国は9月末からスタートするグラチャンへの出場権を得ました。
ファンはV2の夢を託し、監督・コーチ、選手は日本一を手に入れるべく戦います。
同日に富山GRNの愛媛行きが確定、本日からBCのプレーオフが開幕するなど各リーグが終盤に向かってきております。
どのチームが愛媛の地に集うのか、その件についてはまた別の特集でまとめたいとおもいます。
ともかく、火の国サラマンダーズリーグ3連覇はとてもめでたいことでございます。
残るシーズン戦を戦い抜き、最後の最後まで全身全霊戦いぬいてほしく思うばかりです。
まずはおめでとうございます。
応援団としての役割をこれからも努める所存です。