【球場紹介】別大興産スタジアム
熱戦繰り広げた蜂の巣
21シーズンには大分Bの年間最多のホーム試合数を記録した別大興産。
海の近くに構えた球場は、時折涼しい風と潮の香りを届ける。
大分市にあるため、盛り上がりもひとしお。
23シーズンも多数の開催が予定されており、低迷からの脱却を目指すチームのドラマに期待される。
こんにちは、サク来です。
今回は別大興産スタジアムを紹介いたします。
大分Bのホーム球場として多くの試合が組まれている別大興産は、球団創設以来苦楽を共にした球場でした。
アクセスについて
福岡-大分の移動は熊本以上の距離を要するが、大分Bホーム球場の中で唯一大分市内に位置するため、長い時間舗装された道路を進める。
山道が多い大分の中で良心的であるといえよう。
公共交通機関で向かうとしても、電車の場合、最寄駅の牧駅からは熊本-藤崎台より圧倒的に近い。
バスについても複数路線で停車するので、交通の弁は良好だと言える。
球場紹介
入り口
チケット売り場とグッズ販売が行われており、スタッフ数名が応対しているところを確認できた。
入り口の階段とゲートの階段を上ると、グラウンドが広がる。
三塁側
スタジアムは山鹿などのように一塁側から三塁側まで一つに繋がっている。
三塁側はビジターチームのベンチがあるため、火の国ファンはこの三塁側に集まる傾向がある。
サラマン隊も同じく、この三塁側の席に構える。
一塁側
一塁側はホームチームのベンチとなり、大分Bが陣取る。
応援団もこの付近で活動する姿が確認される。
バックネット
スタンド上段は屋根がついており、多くの人はここに集まるという。
バックネットからグラウンドを向くと、海に対して背にする形となり、海風を気にせず観戦ができる。
その他
外野にも席が設置されているが、立ち入ることができる。
多くの球場では外野席が閉鎖されているため非常に貴重な体験だが、そんちょうさんが観戦した際は指で数える程度だったという。
勿体無い。
いかがだったでしょうか。
次回別大興産にて行われる火の国戦は、7月28日の試合となっております。
リーグ創設から3年間、切磋琢磨した大分Bとのドラマはこれからも繰り広げられていくでしょう。
詳細情報
公式サイト
【サラマン隊からのお知らせ】
サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かTwitterのDM、または、メールにてご相談下さい。
火の国サラマン隊
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