【考察】西寿哉現役復帰待望論
”彼”が帰ってくるーーー(かもしれない)。
はじめに
こんにちは、サク来です。
皆さんは昨年まで火の国サラマンダーズで選手兼任コーチとしてプレーし、今シーズンからバッテリーコーチ専任となった背番号37、西寿哉コーチはご存知でしょうか。
もちろん存じ上げているかと思いますが、念のためプロフィールを紹介します。
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西寿哉コーチについて
熊本GL戦士だった西選手は21・22シーズンはプレイヤーとして戦いました。
深草選手、中島選手、22シーズンから加入した有田選手らによる捕手争いが白熱する中で、西選手は彼らのバックアップというアイデンティティを見出しました。
22シーズンは出場した26試合中14試合が、21シーズンは19試合中15試合が途中出場とサブキャッチャーの役割を確立しました。
限られた打席数の中でも打率3割を記録するなど打線にも貢献します。
打率は両年3割を記録し、決勝打を放った試合もあります。
さらに試合に出場していないときもブルペンキャッチャーとしてピッチャーのサポートも行っています。
その他にももう一つの役割であるコーチ業やフェニックスリーグにコーチ兼任選手として帯同したりと試合内外で様々な仕事で大忙し。
人柄も非の打ち所がなく、ファンに限らず選手からコーチから、対戦相手の首脳陣からも愛される人間です。
23シーズンより専任コーチとなったため現役引退となった西コーチですが、サク来はそんな彼が選手として再び帰ってくると考えます。
ここからはその理由について述べてまいります。
西寿哉現役復帰待望論
投稿時点で選手登録されている捕手は深草選手と有田選手の2名のみです。
捕手運用については片方が先発したら試合終盤でもう一人とスイッチする形が確認されています。
捕手二人は負担が重く、スイッチした後に選手が負傷した際のバックアップやその後の試合の捕手運用などが苦しくなります。
その負担を分散させるためにも西コーチの現役復帰が期待されます。
捕手といえば、今シーズンより加入した山本選手は最初、内野手(捕手)として入団しているため有事は彼が務めるのではないかという声もありますが、現在は(捕手)が外れている為、西コーチもまた復帰が期待できると考えます。
終わりにー西寿哉を信じろー
そんちょうさんから聞いた話ですが、日経大時代の西コーチを知る人物は「最高の人間性」と評したそうです。
現役から退きバッテリーコーチとしてサラマンダーズを支える西コーチですが、火の国にて起きかねないインシデントに備えて、西寿哉選手の再来が期待されます。
果たしてどうなるのか。
西寿哉を信じろ。
サク来が言えることはただこれだけです。