【球場紹介】彦根総合スポーツ公園野球場/HPLベースボールパーク
彦根城が見た滋賀の足跡
国の重要文化財・彦根城のすぐ近くにある彦根は滋賀Bの本拠地の一つとして使われ続けた。
NOLとして出発した22シーズンは開幕戦・優勝決定試合・シーズン最終戦など大きな試合がいくつも行われた。
そしてこのシーズン最終戦は現時点で滋賀B最後の試合となっている。
代理で訪れたそんちょうは、「滋賀球団が存在した証が、そこにはあった」と感想を述べた。
こんにちは、サク来です。
先日そんちょうさんがお仕事の出張のため、滋賀県へ行きました。
その際、サク来が「守山(守山市民球場)行ってこい」とふざけ半分で滋賀Bが使用した球場へ行くよう命令したのですが、本当にあの人は行きやがりました。
出張先の都合上、守山まではいけなかったそうですが、代わりに彦根へ向かい、サク来のnoteのネタを提供しました。
そんちょうさん、ありがとうございました。
アクセスについて
そんちょうさんは新幹線の米原駅にて乗り換えし、彦根駅から徒歩10分で向かった。
道は簡単だそうで、苦労するようなことはないだろう、とのこと。
公式サイトでも車・バスでも行けるとのことだが、車で行ったほうが楽そうだ。
球場紹介
入り口
階段を登ると、そこにはグラウンドが広がる。
滋賀B時代の様子を見た限り、スタンドまでに2回階段を登る必要がある。
一塁側
ホームチーム・滋賀Bファンが集まっていた一塁側。
中段と上段には大きい通路があり、移動や応援に用いられていたことがわかる。
三塁側
そんちょうさんの都合上、この写真しか撮影できていない。
そこは彼を許してやってほしい。
三塁側の構造は一塁側のそれと変わらないことが伺える。
バックネット
(上掲の写真)
一三塁側のベンチが青色なのに対し、バックネット席はオレンジ、日除もあるため、多くの観客が集まっていたことが伺える。
その他
バックスクリーンはこんな感じ。
そんちょうさん曰く、スタンドには入れず、満足して写真が撮影できなかったそうだ。
BLACK CAMPや近江豪勝連合がSNS上にアップロードしているものだと滋賀Bのスタンドがどのような光景だったのか伺える。
こちらを確認していただくと、より深い見識を得られるだろう。
そんちょうさんが喫煙所へ向かった際、滋賀Bのキャップを被った方と出会ったらしい。
聞くとその方は球場のスタッフだそうで、二人は滋賀Bについて語り合ったらしい。
サク来との電話中に、「滋賀球団が存在した証が、そこにはあった」と彼は語っていた。
滋賀Bに限らず「西地区の残党」を名乗るものたちが多いのは、或る日の思い出が脳裏に焼きついているからかもしれない。
いかがだったでしょうか。
ご存知の通り、滋賀Bは22シーズンを最後に活動を休止しております。
そんな滋賀Bが最後に試合を行った球場には、間違いなく強い思いが残っていたとそんちょうさんは振り返っていました。
詳細情報
公式サイト
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