【球場紹介】合志市総合運動公園野球場
甦る黄金色の記憶
サラマンダーズのキャンプ地というと、山鹿市民とここのいずれかになる。
シーズン中に使われることは少なく、比較的印象に残りにくいが、この球場は熊本GL時代の本拠地でもあり、選手たちは最終年までここで汗を流した。
熊本GL戦士にとってはいろいろな感情がこみ上がることだろう。
こんにちは、サク来です。
今回は合志市総合運動公園野球場について紹介します。
現在はキャンプ地のひとつでもある合志市総合運動公園、選手の中には思い入れ深い人もいるんじゃないでしょうか。
アクセス
熊本市内からだと、距離的には藤崎台より遠く山鹿市民より近い位置になる。
サク来等の福岡勢はこれは真逆になる。
どっちつかずな印象がついてしまう。
山鹿市民同様、近くに鉄道が敷かれていないため、最適な交通手段は車。
駐車場は100台は軽く入る坂下のところと、少し高台になっているところの2カ所ある。
選手たちは専ら高台の方に駐車していた。
球場紹介
スタンドに関して、バックネットしか存在せず、一塁側・三塁側に席はない。
一塁側
一塁側は道路に面しており、すぐ後ろでは車が移動している。
グラウンドとの距離が物凄く近く、選手たちに差し入れを直で渡すファンも見られた。
三塁側
三塁側は多目的グラウンドと隣り合わせで、サラマントラックが駐車されていた。
多目的グラウンドではキャンプ見学にやってきた子どもたちが遊んでおり、選手たちに手を振る場面があった。
バックネット
専用の階段で上に行く。
意外と、狭い。
キャンプでは梅モンがグッズ販売を行なっていた。
なお、グラウンドと席を隔てる金網は見応えが悪い。
元熊本GLの本拠地
冒頭にも書いたが、一部選手にとってこの球場はノスタルジーを感じるだろう。
元々熊本GLの本拠地でもあった合志市総合運動公園は、最後の最後まで合志を共にした。
選手は仕事と練習をこなしながら、都市対抗を目標にしていた。
様々な感情がこのグラウンドに染み渡っている。
熊本GL戦士は年々少なくなっているものの、彼らが辿った軌跡を肌で感じられる。
その他
藤崎台や山鹿市民みたいな電光掲示板はなく、手書きのスコアボードのみ。
古き良き地方球場の雰囲気がたまらない。
キャンプ中の2月には、馬原監督によるマッサージ(?)治療がバックネットもあるスタンドの一階で行われ、選手たちもこぞって予約を行っていた。
ご覧の通り、試合などの興行には向いていないが、キャンプやイベントなど選手との距離は近い場面ではうってつけの球場だと言える。
いかがでしたでしょうか。
今回は合志市総合運動公園野球場の球場紹介を行いました。
キャンプだけでなくOP戦も開催される合志。
ひばりの魂を受け継ぎて、選手たちは戦います。
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