【球場紹介】オーヴィジョンスタジアム下関
吹き荒れる大洋の大波
かつて大洋ホエールズの本拠地球場として利用された下関球場は、2017年より現在の名前となっている。
2022年より北九州Pのメイン本拠地として用いられ、現在KAL唯一の九州外での開催球場となっている。
下関北運動公園内に建てられており、近くには第二球場が備え付けらている。
23シーズン、球団名に”下関”が入った北九州Pにとって大きな鍵を握るスタジアムになるだろう。
こんにちは、サク来です。
今回は下関こと、オーヴィジョンスタジアム下関を紹介いたします。
アクセスについて
先述の通り、KAL唯一の非九州で本州の球場であるため、海を渡る必要がある。
車で向かう場合、高速道路の場合はまだしも、下道の場合は関門海峡を通るため、どちらにしろ通行料としてエキストラがかかる。
新幹線で向かうと博多からなら片道3000円前後。
新下関駅だと歩いても行ける距離にあるので、アクセスとしては十分な位置にある。
球場紹介
入り口
入り口には当日券売り場とグッズ売り場、入場ゲートがある。
少し離れには飲食販売用のキッチンカーが鎮座している。
サク来が向かった際は、ここで試合に出場しない選手たちが業務に励んでおり、藤原蔵太選手が元気に働いていらっしゃった。
チケットをもぎり、階段を登るとコンコースへと出る。
そこから各ゲートから入場する。
三塁側
ビジター側は三塁側スタンドに集まる。
山鹿市民のように一塁~三塁が一続きになっているので、移動はとても楽。
なお、各所にゲートがあるものの、そのほぼ全てから出入りすることが可能である。
一塁側
写真には写っていないが、多くの北九ファンが集う。
普段のビジター球場とは特筆すべきところはないが、心なしかこちら側の方が広い気がする。
バックネット
最も多くのファンが集う場所。
ファンだけでなく、スカウトやその日の試合のゲストがそこにやってきたりする。
藤崎台みたいな屋根はついているものの、最上段にしかないため、日焼け対策は必須。
ちなみに、最前列にはスタジアムDJがPCを操作しており、クラブミュージックやアナウンスを担当している。
スコアボード
NPB球団が興行を行なっているだけあって、粗末なものではない。
球速もヒット数もエラー数も球数も、なんでも表示される。
長い選手名でも潰すことなく努力している様子が受け取れられる。
その他
コンコースの一番先(右・左ともに)まで進むと、下からブルペンを望むことができるスポットがある。
三塁側ブルペンでは、中継ぎ投手が待機している様子が見られた。
また、お馴染みとなったクラブミュージックは各所に備え付けられているスピーカーから流れる。
三塁側にも付けられており、これに負けない声量でサラマンダーズを応援した。
冒頭でも述べた第二球場は、そう遠くない位置にある。
サク来が訪れた時は、鍵がかかっており、残念ながらこれより先へは進めなかった。
いかがだったでしょうか。
現在、火の国戦は組まれておりませんが、他球団との試合が数試合予定されているので、まだ下関で楽しむことはできます。
本州で戦う北九州P戦は格別です。
ぜひ一度お越しくださいませ。
詳細情報
公式サイト
【サラマン隊からのお知らせ】
サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かTwitterのDM、または、メールにてご相談下さい。
火の国サラマン隊
Twitter
mail
hinokunisalamantai@ジーメール.com (ジーメールをアルファベット表記に直してください)
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